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【花見山アクセス完全ガイド】Vol.3「MOMORINシェアサイクル」

花見山まで約15分! 電動アシスト付きミニサイクルで花見山まで行ってみよう

今年2024年は、3月23日(土)から花見山のシーズンがはじまります!
観光客が利用できる花見山公園へのアクセス方法は4つ。

臨時バス「花見山号」
定額タクシー
③ シェアサイクル・徒歩
マイカー + シャトルバス

今回の記事では、③ シェアサイクル・徒歩 をご紹介します。

自転車の貸出サービスMOMORIN(ももりん)シェアサイクルを使って、福島駅から花見山までの道のりは約3.5km。のんびり自転車をこいでも15分もかかりません。

花見山は自転車で行くのにちょうどいい距離感! 街中の風景を楽しんだり、阿武隈川沿いの自然を感じたりもでき、道中もとっても楽しいですよ。

MOMORINシェアサイクルとは?

まず、自転車の貸出サービスMOMORIN(ももりん)シェアサイクルはご存じですか?

福島市の中心市街地に設置されるサイクルポートから自転車をレンタルするのですが、貸し出し自転車は坂道もスイスイの “電動アシスト付きミニサイクル”

福島市の中心市街地に18ヵ所(2024年3月5日時点)あるサイクルポートであれば、24時間どこからでもレンタル・返却ができるサービスです。

MOMORINシェアサイクルの費用は下記の通りです。

 料金  50円/30分
(お得プラン:8時間/500円)
 支払い方法  クレジットカード・現金・キャリア決済・交通系ICカード

MOMORINシェアサイクル公式ホームページ

シェアサイクル × 花見山はこんな人におすすめ

MOMORINシェアサイクルに乗って花見山まで行くのは、こんな方におすすめです。

  • 福島駅から花見山までの道中も楽しみたい人
  • 移動費用を抑えたい人
  • 移動時間を短縮したい人
  • 渋滞に巻き込まれたくない人
  • 福島の街歩きもしたい人
  • 体力のある行きは自転車で、帰りはその時の状況に合わせた方法で帰りたい人
  • お手持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードし、説明に沿って操作できる人

レポ|シェアサイクルで実際に花見山へ行ってみました

実際に福島駅前でMOMORINシェアサイクルをレンタルし花見山まで行ってきましたので、詳しい利用方法などご紹介します。

1. 事前準備! アプリのダウンロード

まず実際に自転車を借りる前に、お手持ちのスマートフォンに ①専用アプリ(ecobike)のダウンロードと ②会員登録を行いましょう。

iOS端末用【ecobike】のダウンロード

Android端末用【ecobike】のダウンロード

決済手段も入力するのですが、おすすめはクレジットカード決済かキャリア決済です。現金・交通系電子マネーにすると、現金精算機のある福島駅東口と西口にあるサイクルポートでの操作が必要になりますのでご注意くださいね。

2.事前にサイクルポートの貸し出し状況を確認

実際に自転車の置いてあるサイクルポートへ行く前に、アプリをチェック!

「行ってみたら自転車がなかった!」ということがないように、事前に各サイクルポートの貸し出し状況(貸出可能数・返却可能数)を確認してから行きましょう

3.自転車をレンタル

福島駅東口サイクルポート

それでは、サイクルポートへ行って自転車をレンタルしましょう!福島駅から花見山へ最もアクセスが良いのは福島駅東口南【駅前交番側】ポート(2023年3月26日新設)です。

自転車を選ぶ際のポイントは、バッテリーです。バッテリーは自転車ハンドル付近の電源を入れると確認できますので、バッテリー残量が充分ある自転車を選びましょう。

アプリを起動して、後部タイヤ付近にある二次元コード(QRコード)を読み込んでレンタルします。
“貸出成功”となると自動で自転車のロックが解除されますので、サドルの高さを調節したら、あとは出発です!

4.交通ルールを守って出発! おすすめビューポイント

ルートはいろいろとありますが、今回は “できるだけシンプルな道で阿武隈川沿いを走りたい” と思い、こちらのルートで行きました。

おすすめのビューポイントは、福島の商店街を抜けると出てくる「阿武隈川サイクリングロード」。

このあたりからちょうど花見山が見えるのですが、わかりますか?(まだシーズン前なのでほんのりピンク)

山脈の中央麓部分をご注目。ピンクに色づく部分が!

ゴールが見えてくるのも嬉しいですし、一級河川である綺麗な阿武隈川に沿って快適な自転車で颯爽と走るのは、とっても気持ちが良いですよ。

また、その先の渡利大橋から見える、阿武隈川 × 吾妻連峰の眺めも美しいです。

自分のペースで、こうした景色や自然を楽しめるのが、自転車移動の魅力の一つですよね。

5.駐輪場到着!どうする返却or施錠

福島駅を出発しのんびり走ること20分弱。2023年3月23日(土)~4月14日(日)で設けられている花見山「バス・バイク臨時駐車場」に到着しました。MOMORINシェアサイクルは30分50円ですので、ここまでの費用は50円です!

駐輪する前に、ここで「返却する」か「施錠する」かの選択が必要になります。

 

返却の場合は、花見山臨時サイクルポートへ置き、返却手続きをします。

「返却」をしてしまうと、帰る頃には別の人が借りていて貸出台数が0の可能性もあります。

“帰りも間違いなくシェアサイクルに乗って帰りたい!” という方は、花見山 臨時ポートへの返却ではなく、他の一般の自転車を停める駐輪場に「施錠(課金が継続されます)」することも選択肢の一つです。

6.花見山満喫後、何で帰る?

花見山は散策コースがいろいろとあり、見どころたっぷり! 園内を1周すると60分以上歩くので、帰りは体が疲れていたり、お土産などで荷物が増えていたりすることも。

行き同様にレンタサイクルで帰るのも良いですが、帰りは状況に合わせて帰る手段を決めても良いですね。タクシーやバスなどもありますので、安心ですよ。

またレンタサイクルのサイクルスポットは街中に点在しているので、街歩きでの移動の活用にもおすすめです。

所要時間は片道15〜20分で渋滞の心配なし。金額は50円/30分。行きだけ&帰りだけの利用 も可能。
リーズナブルで自由度の高いMOMORINシェアサイクルをぜひご活用ください〜!

お出かけ前のチェックポイントや花見山の楽しみ方など、花見山の詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。

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