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【花見山アクセス完全ガイド】Vol.1 臨時バス「花見山号」
花見山公園への4つのアクセス方法 ①計画が立てやすい臨時バス

今年2023年は、3月25日(土)から花見山のシーズンがはじまりました!
一般の観光客が利用できる花見山公園へのアクセス方法は4つ。
① 臨時バス「花見山号」
② 定額タクシー
③ シェアサイクル・徒歩
④ マイカー + シャトルバス
今回は、① 臨時バス「花見山号」をご紹介します。
花見山公園多目的広場まで直通で行ける臨時バス「花見山号」は、福島駅東口から約20分間隔で走っています。バスの乗車時間は約15分。時間の計画が立てやすく、ご家族のお出かけにもおすすめです。
この記事では、2022年4月17日(日)にバスで花見山を訪れたときの様子をもとに、2023年に対応する内容で詳しくレポートしていきますね。
花見山に行く前のチェックポイントや楽しみ方など、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
【2023 花見山・完全ガイド】3/25(土) シーズンスタート!
臨時バス「花見山号」の詳細
【運行期間】2023年3月25日(土)~4月16日(日) 期間中毎日運行
【運行時間】
行き:(福島駅東口発)9:00~15:20
帰り:(花見山公園バス駐車場(多目的広場)発)10:25~16:25
【乗 り 場】JR福島駅東口・6番乗り場
福島交通株式会社 福島駅前バス乗り場より画像引用
【行 き 先】花見山公園バス駐車場(多目的広場)
【運 賃】大人(往復) 500円 小人(往復) 250円
※片道のみの利用も可能です。(大人 250円 小人 130円)
※中学生以上から大人運賃。小人運賃は小学生が対象。未就学児は、大人と同乗2名まで無料。3名以上は小人料金を頂きます。
【乗車時間】約15分(20分間隔で運行 ※道路状況により時間が変更になる場合があります)
【お問合せ】福島交通株式会社福島支社 TEL 024-535-4102(8:30~18:00)
【行き】福島駅東口から花見山公園へ(2022年4月取材)
2022年4月17日(日)、花見山シーズン最終日の午前9時半頃のバスロータリーの様子です。私が着いたときはそれほど人は多くなかったのですが、バスを待つ間に列は続々と伸びていきました。
昨年2022年はコロナ禍真っ只中でしたので、感染症対策への協力をうながす看板も。
今年2023年は、マスクの着用は個人の判断となりますが、臨時バス「花見山号」やシャトルバスを利用する際は、混雑状況に応じてマスクの着用をお願いしたいとのことです。
体調に気をつけて比較的空いている平日午後に来訪する、花見山各所に設置されている消毒液や手洗い器で清潔を保つ、周りの方と距離を空けて散策するなど、できる範囲で心がけたいですね。
検温や消毒を済ませ、バスの往復乗車券(大人500円 税込)を購入し、ガイドまっぷを入手。バスを待っている間にガイドまっぷを見ながら、どの散策コースをまわるかを決めておくと良いですね。
待機列のわきに福島商工会議所による「ミニ花見山」が飾られており、ほっこりしました。


バスロータリーの6番乗り場から乗車します。係員の方の誘導に従ってお進みください。運が良ければメロディーバスに乗れるかもしれませんよ♪
福島駅から約15分ほどで花見山公園駐車場に到着! 快適な旅でした。
帰りのバスも20分間隔で走っていますので、我が家では「何時台のバスに乗るか」ぐらいは目途をつけていました。帰りのバスまで、往復乗車チケットをなくさないようお気を付けください。
それでは、花見山の春を存分に楽しみましょう!
【帰り①】花見山公園から福島駅東口へ
春の花見山を堪能した後は、花見山公園バス停から福島駅までのバスに乗車します。往復乗車券をバス停の係員さんに見せて乗車しましょう。
14:40頃の花見山バス停。この時はほとんど待たずにメロディーバスに乗ることができました♪


メロディーバスのかわいらしい車内には、隠れももりんが8体いるそうですよ。
古関裕而の作曲した懐かしのメロディーを聴きながら、およそ15分間、福島駅へのバスに揺られます。
乗車券は記念に持ち帰ることもできますよ。
【帰り②】「駅前通り」バス停で下車して駅前散策もおすすめ
花見山から福島駅までのバスでは、福島駅のひとつ手前、「駅前通り」バス停で降りることもできます。福島駅東口から約200m、徒歩約3分の停留所ですので、そのままお食事や喫茶、街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?
モデルコースもありますので、参考にしてみてくださいね。
まとめ
福島駅東口から花見山公園まで直通で行ける臨時バス「花見山号」。
特に交通規制期間内の週末は市内の道路は混み合いますので、ゆったりピクニック気分で花見山公園散策をしたい方は、福島駅からバスの利用をおすすめします。