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夜空を彩る祭典!「第47回 ふくしま花火大会」は7月26日(土)開催

プレミアム席からシャトルバス情報まで! 福島市の一大イベントを完全攻略

ドーンと弾けるダイナミックな音に空気の振動、そしてキラキラと夜空を照らすまばゆい光。今年も花火大会の季節がやってきます!

福島市で行われている「ふくしま花火大会」は、約18万人が訪れる花火大会。
2025年は、7月26日(土)に開催されることが決定しました。

今回のテーマは「旅の幕開け~光の祭典~」約8,000発の色とりどりの花火が夏の夜空を鮮やかに彩ります。

この記事では、今年の見どころや観覧場所、交通アクセスについて一通りご紹介していきます。保存やシェアをしておくと当日も便利に使えると思いますので、ぜひ有効にお使いください。

待望の復活! メッセージ花火に思いを込めよう

今回のテーマは、来年度に行われる「ふくしまDC(デスティネーションキャンペーン)」に由来するもの。旅の幕開けとして、季節の移り変わりによる福島の観光名所や名物を使って表現するそうです。どんなものになるか期待が膨らみますね!

花火大会の様子
大空に打ちあがる、星形の花火

また今回は、以前行っていた人気の企画がついに皆さんのもとに帰ってきます。それが「メッセージ花火」。なんと6年ぶりの復活だそうです。

お忘れの方のために改めて説明しますと、メッセージ花火は日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちやお祝いメッセージなどを伝える、とってもハートフルな企画。

花火玉(5、7、10号玉のいずれか)を指定し、伝えたいメッセージを用意して申し込むと、花火ショーの中でアナウンサーによって読み上げ&打ち上げられます(有料)。

個人での申し込みはもちろん、グループや企業単位でも参加できるので、PRとしても有効です。誰かに伝えたい思いや企業の紹介など、1年に一度のこの機会にユニークな方法でアピールしてみるのも面白いでしょう。推し活などにも使う人も、そのうち現れるかもしれませんね!

予約は限定20名。今ならまだ少し枠が残っているとのことなので、ご希望の方はお早めに。

メッセージ花火チラシ

メッセージ花火の詳細と申込みはこちら

音楽との共演! 迫力満点のシンクロ花火に酔いしれる

花火大会といえば、音楽との共演も楽しみのひとつ。

アップテンポな曲に合わせて花火が勢いよく夜空に弾けたり、壮大なメロディーに合わせて大輪の花火が咲き誇ったりと、その演出は見る人の心を惹きつけて離しません。音楽と花火がシンクロしていると、感動もひとしおですよね。

ふくしま花火大会はJRA福島競馬場の協賛が入っており、今年も競馬にちなんだ楽しい演出が予定されているんだとか。昨年も盛り上がりましたよね~!

迫力満点の花火が音楽に合わせて踊る様子は、まさに圧巻の一言。 目で見て、耳で聞いて。きっと皆さんの心に残る、素敵な時間が過ごせるでしょう。

なお、ドローンの持ち込みは禁止されていますのでご注意ください。

花火大会クライマックス

観覧エリアと交通について

観覧エリア

打ち上げ会場は、信夫ケ丘緑地と信夫ケ丘競技場の周辺です。

当日は最高のロケーションで特別な夏の夜を過ごしたい人のために、信夫ケ丘緑地、信夫ケ丘球場、そして下釜田運動公園にはプレミアム席(有料)が用意されます。これらの席からは、花火が打ち上がる瞬間から、その壮大な光が夜空に広がる様子まで、余すことなく満喫できます。

人混みを気にすることなくゆったり快適に鑑賞できるのは、プレミアム席ならではの贅沢! チケットの詳細は、下記のリンクをご確認ください。

プレミアム席の情報はこちら

会場周辺図

交通

当日は午後5時から午後10時まで、会場周辺で交通規制が行われます。
駐車場は、福島競馬場、阿武隈親水公園、北信支所・学習センターに用意されており(無料)、JR福島駅東口と信夫ヶ丘からはシャトルバス(有料)も運行されます。

非常に混み合うので、公共交通機関を利用するのがおすすめです!

当日の交通規制

ふくしま花火大会 イベント情報

ふくしま花火大会は、車椅子の方や高齢の方への配慮も考えられています。ご家族やご友人、大切な人と一緒に、夏の思い出をたくさん作ってくださいね。

以下のページからもイベントの詳細が見られます。

イベント名 第47回ふくしま花火大会
日時 2025年7月26日(土) 19:30~20:30頃
※予備日なし。悪天候などによる順延は行われません。
※花火大会の会場周辺では、17:00~22:00まで交通規制を行います。
HP・SNS等

公式ホームページ

問合せ

商工観光部 にぎわい商業課 商業振興係
TEL 024-525-3720

ついでに立ち寄るなら、こんなところはいかが?

花火大会の前後には、福島市の魅力的なスポットもぜひ訪れてみてください。ご参考までにこの時期のおすすめをいくつかご紹介します。よろしければご活用ください。

木俵麻樹子(きだわらまきこ)

レギュラーライター

木俵麻樹子(きだわらまきこ)

福島市出身。郡山市在住。出版社や企業の広報部などで経験を積み、結婚を機に夢だったフリーライターに転身。現在は、県内で販売している福島の情報誌や観光情報WEBマガジンなどにも執筆している。お店や宿の紹介から、住宅関係の記事までオールジャンルの記事に対応可能。パワフルな三兄弟の母として、ママ友もゆるっと募集中♪

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