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【花見山特集 Vol.4】開花シーズン到来!もっと花見山のことをを知りたいあなたへ 

ふるさと納税PRで花見山ラップ?の動画撮影

福島市観光ノートでは、お花見シーズンを前に花見山の特集記事をお届けしています。

【花見山特集Vol.1】花咲かじいさんの想いを語り継ぐ「ふくしま花案内人」

【花見山特集Vol.2】自宅で楽しむ「花見山」〜国内屈指の名所の花枝が福島市ふるさと納税返礼品に(限定30箱)

【花見山特集 Vol.3 】花見山トレッキングで春を楽しもう!福島駅からのおすすめ徒歩コース&グルメ

2021花見山 最新情報

開花シーズンを前に、花見山特設サイトがリニューアルしました。今年は現地にライブカメラを設置、混雑状況をインターネットでご覧いただけるようになりました。

▶花見山ライブカメラ

花見山までのアクセス

~交通規制~
2021年3月27日(土)~4月18日(日)の23日間 7:00~17:00

花見山ルートマップ(PDF)
交通規制エリアマップ(PDF)

~定額タクシープラン~
2021年3月20日(土)~5月9日(日)

定額タクシープラン(PDF)

また、JR福島駅西口観光案内所にお立ち寄りいただければ、スタッフがアクセス方法や最新情報をご案内していますのでぜひご利用ください。

阿部ファミリーが歌う「花見山ラップ」

3月25日、花見山公園園主四代目の阿部さんご夫妻にご協力いただき、花見山をテーマにした動画撮影が行われるということで取材をさせていただきました。

晃治さん、さおりさんご夫妻と子供たち

これは、福島市のふるさと納税のPRの一環で、ふるさと納税の使い途をわかりやすく楽しく表現するものです。

福島市ではふるさと納税の11の応援メニュー(使い途)があり、それぞれの関係者の方にオリジナル曲を歌っていただく企画です。中でも「花見山と美しい自然(自然環境の保護)」は、11の使い途の中でも重要なメニューのひとつ。これを歌っていただくのは阿部ファミリーしかない、ということで、今回のご出演となりました。

ラップの作詞作曲と指導を担当するのは、ラッパーのマチーデフさん。

マチーデフさん(右)と奥様のさおりさん

マチーデフさんが阿部夫妻にヒアリングを行い、花見山の想いやこれからのことなどを聞き取り、素敵な歌詞ができあがりました。

その後は福島と東京間でオンラインで歌唱指導のやりとりがあり、コロナで撮影が延期となりましたがようやく本番となりました。

歌は夫婦の掛け合いで進みます。春休みということで、お子さんたちも加わり、賑やかで楽しい撮影となりました。

動画はまもなく公開になりますが、歌詞の一部だけご紹介します。

” 花見山公園は阿部家の庭

私有地だけど開放しています ♪

4代続く花き農家

大事にしてるじいちゃんの言葉 ! ”

歌詞はご夫婦も気に入っていただいて、ノリノリで歌っていただきました。

残りの歌詞はぜひ動画で。近日公開とのことです。

撮影が早く終わり、花見山を散策するマチーデフさん。「本当にきれいですね〜」と感動されていました。

色とりどりの花の景色に、ずっとスマホカメラを構えっぱなし。

花見山の保全とふるさと納税

さて、花見山ラップの歌詞にあるとおり、「花見山は阿部家の庭」つまり私有地。二代目園主・阿部一郎さんが一般開放したことにより、大人気のお花見名所となったのです。

▶花見山公園のストーリー

2011年の東日本大震災のあと、阿部さんの農園でも、福島第一原発事故の影響で放射能汚染を過剰に怖がる方から「花でも手に取るのが不安」という声が聞かれました。風評被害を払拭するため、花の放射線量を測定し、安全性をアピールしながら少しずつ事業を立て直してきたといいます。

「今現在も、取り引きが復活していない卸し先があります。けれど、震災があったから福島に目を留めてくださる方もいると前向きに捉えています。そして震災を乗り越えようとすることで、福島は強くなったと私は思っています」。

冬の寒さを乗り越えた花々に、苦境から立ち上がる人の姿が重なり、見る人を感動させる花見山。

「花はどんな自然災害に遭っても、春ともなれば美しい花を咲かせて私たちを癒してくれます」という二代目・一郎さんの言葉通り、花見山は震災後も変わらず人々に寄り添ってくれる心の拠りどころとなっているのです。

この風景を守り続ける阿部さんご一家を、ぜひふるさと納税で応援していただければ幸いです。

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