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【公開中】福島市民が巨大ラーメンの前でラップを熱唱!? 特設サイト「元気マシマシ福島市」

ミスピーチ、花見山阿部ファミリー、果樹農家etc...ラップに乗せてメッセージをお届け

※9/27 記事更新

寄付したお金がどう使われているの?を表現した特設サイト

巨大なラーメンどんぶりに市民がラップを歌いながら様々な具を投げ込んで「マシマシ」にしていく・・・そんな一風変わったサイトが9月27日(月)福島市公式ホームページ内に公開されました。

福島市ふるさと納税特設サイト「元気マシマシ福島市」

「元気マシマシ福島市」のメインビジュアル

これは、福島市のふるさと納税について広く知っていただくための特設サイト「元気マシマシ福島市」。

ふるさと納税というと返礼品に注目されがちですが、納税で集まったお金を自治体がどう使っているかは寄付者の方も気になるところ。そこで福島市では、寄付金の11の使い途をテーマにし、市内外の多くの方に向けて福島のまちづくりや目指す方向についてお伝えするこのサイトを制作しました。

11のうち5つの項目では、関連する市民の方に登場いただき、常日頃感じている生の声や応援への感謝の気持ちをそのまま歌(ラップ)で表現していただきました。作詞作曲と歌唱指導は、自治体のPRコンテンツで実績のあるラッパーのマチーデフさんが担当。

3月末の花見山動画撮影のショット。右がマチーデフさん。左は阿部さおりさん。

11の応援メニューはこちら。下線がラップ動画があるものです。

<福島市のふるさと納税11の応援メニュー>

   ①くだもの王国の農業(ラップ動画出演者:ミスピーチ2020)

   ②花見山と美しい環境(ラップ動画出演者:花見山4代目阿部さん一家)

   ③災害に強いまちづくり

   ④古関裕而のまち(ラップ動画出演者:商工会議所青年部 2名)

   ⑤子どもの夢を育むまち(ラップ動画出演者:小学生親子2組)

   ⑥誰にとってもやさしい社会

   ⑦にぎわいある県都づくり

   ⑧オリンピック・レガシー

   ⑨動物にもやさしいまち

   ⑩ICT化と都市ブランド

   ⑪まだまだ復興福島市(ラップ動画出演者:安齋果樹園 安齋忠幸さん、市職員)

動画を一部公開!花見山阿部ファミリー登場

マチーデフさんが徹底的にこだわったのが歌詞。それぞれの立場での想いを事前にヒヤリングし、ラップの歌詞に落とし込んでいただきました。時には歌い手さんから「なんか違う。この歌詞だと心がこめられない!」とダメ出し?をいただきながら、長い時間をかけて歌詞を完成させ、LINEを使って歌唱指導をしていただき、動画を撮影しました。コロナ禍でなかなか撮影ができず、ほぼ1年の時間がかかりました。

27日(月)のサイトオープンとともに5つすべてのラップ動画が公開になりますが、先行して花見山の阿部ファミリーによるラップをご紹介します。

阿部家の皆さんにもこのラップは好評で、「今では阿部家にとって大事な歌になってます!」とのことでした。

この撮影は今年3月に行われましたが、その様子を記事にしていますのでこちらもご覧下さい。

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イラストを担当した福島出身の佐藤昌栄さん

奇想天外なラーメンのアイデアを考えたのは、福島出身のイラストレーター「ツールド・デザイン」(東京都世田谷区)代表の佐藤昌栄さん。佐藤さんは、2020年に実施した朝ドラ「エール」の関連商品を作るフリーランスプロジェクトで「エールポスト」のチラシデザインを担当された方です。

「チラシデザイン」佐藤昌栄さん × 第一印刷

昨年9月、「エールポスト」チラシの完成時に来福した佐藤さん

キャラクターデザインも得意な佐藤さん。動画では、今回の出演者の皆さん全員の似顔絵キャラクターがアニメーションになり、いい味を出しています。サイト全体が佐藤さんのPOPなイラスト満載で、動画以外の部分もとても楽しい雰囲気になっています。

福島市ふるさと納税特設サイト「元気マシマシ福島市」

 

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