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2026春、福島観光の新定番!「花見山」と「大ゴッホ展」を賢く巡る、定額タクシー活用術
渋滞・規制も怖くない! ドア・ツー・ドアで楽しむ「花と芸術」の贅沢ハシゴ旅
福島市に、待ちに待った花の季節がやってきました!
2026年も福島市の春を彩る花見山の開花シーズンに合わせ、福島地区タクシー協同組合による「春の定額タクシー」が運行されています。
今年は例年のルートに加え、福島県立美術館で開催中の注目イベント「大ゴッホ展」へ繋がる特別ルートも登場。
交通規制や混雑を気にせず、定額料金で安心して移動できるこのサービス。観光で訪れる方はもちろん、地元の方にとっても春の福島の新定番になること間違いなし!
実際に定額タクシーに乗って、その魅力を詳しくご紹介します。
春の定額タクシーとは?

JR福島駅(東口・西口)から、福島市を代表する花の名所「花見山公園」や、大ゴッホ展が開催されている「福島県立美術館」などの指定区間を、あらかじめ決められた料金で利用できる期間限定のタクシーサービスです。
定額タクシーのメリット
定額タクシーには、乗ってよかった! と言いたくなる嬉しいポイントがたくさんあります。
①安心の定額料金だから、渋滞も遠回りも怖くない!
通常のタクシーとは異なり、道が混雑して時間がかかったり、交通規制のために迂回路を走ったりしても料金が変わりません。渋滞を気にせず、ゆったりと車窓から福島の街並みを眺めながら目的地を目指せるのは、定額制ならではの安心感です。
②規制エリアもスイスイ移動できる!
花見山のシーズン中は厳しい交通規制が行われ、一般の車が入れないエリアがあります。ところが、定額タクシーなら花見山公園の入口まで徒歩わずか5分という至近距離まで送り届けてもらえます。移動の負担が少ない分、到着してからの散策にたっぷりと体力を残しておけるのが嬉しいですね。
③複数人で利用すれば、意外とお得!
「タクシーは少し贅沢かも?」と感じるかもしれませんが、実は1台あたりの料金設定なので、ご家族や友人と3〜4人で乗り合わせれば、1人あたりの負担はバスとそれほど変わりません。自分たちだけのプライベートな空間で、道中の会話も観光の思い出になります。
④支払いはスマートに、待ち時間は最小限に
多くの車両がキャッシュレス決済に対応しており、小銭を出す手間がありません。また、シーズン中の主要乗り場にはタクシーが次々とやってくるため、待ち時間をほとんど気にせず移動できます。限られた観光時間を有効に使いたい方にぴったりです。
定額タクシーのルート&料金一覧
今年は「大ゴッホ展」へのアクセスが強化されたことで、「午前中は花見山で自然を満喫、午後は美術館で芸術鑑賞」といった贅沢なハシゴ観光も、驚くほどスムーズになりました。

※すべて普通車1台の片道料金です。
※定額料金は、福島地区タクシー協同組合加盟のタクシー会社のみです。チラシからご確認ください。
春の花見山定額タクシー
| 実施期間 | 2026年3月20日(金・祝)〜5月6日(水・振) |
|---|---|
| 区間・運賃 |
①福島駅西口⇔花見山/片道2,200円(税込) ②福島駅東口⇔花見山/片道2,000円(税込) ③あぶくま親水公園(花見山臨時駐車場)⇔花見山/片道1,800円(税込) ④古関裕而記念館⇔花見山/片道2,300円(税込) ⑤花見山⇔福島県立美術館/片道2,800円(税込) ⑥古関裕而記念館⇔福島県立美術館/片道1,600円(税込) |
大ゴッホ展定額タクシー
| 名称 | 大ゴッホ展定額タクシー |
|---|---|
| 実施期間 | 2026年2月21日(土)〜5月10日(日) ※福島県立美術館の休館日は除く |
| 区間・運賃 | 福島駅東口・西口タクシー乗降場⇔福島県立美術館/片道1,100円(税込) |
福島駅西口から定額タクシーで花見山を満喫!

ここからは、実際に定額タクシーを利用し「JR福島駅西口→花見山→福島県立美術館→福島駅西口」と移動した際の様子をレポートします。不安や心配のある方はぜひ、参考にしてみてください!
①出発:福島駅西口タクシー乗り場

駅を出てすぐ右手(北側)のタクシー乗り場には、常に複数の車両が待機しています。予約なしでも「定額で」と伝えるだけでOK。より確実に手配したい場合は、配車アプリの活用や、福島市観光案内所(JR福島駅西口2階)の利用が便利です。
ちなみに今回は取材という性質上、予約手配したタクシーに乗車しました。予約タクシーは、タクシー乗り場後方の専用エリアに待機しています。

車内は清潔感があり、柔らかいシートに腰を下ろして一息。目的地までリラックスして移動できるのはタクシーならではの醍醐味です。
②花見山到着:雨露に濡れる花々の美しさ

期間中は自家用車の乗り入れが制限されているエリアも、タクシーなら移動可能。歩行者の移動ルートと被らないよう、住宅街の専用ルートをスイスイ進み、臨時のタクシー乗降場「東町会集会所」へ到着。タクシーは乗り捨て(片道利用)です。
福島駅からは片道15分ほど。遠すぎず近すぎず、観光の合間の一息にちょうどいい所要時間でした。

東町集会場から伸びる小道を3〜5分ほど歩けば、もう花見山のふもとです。一般道を歩くルートなので、近隣住民の方の車両通行には充分にお気をつけください。

取材日は交通規制の始まる直前の平日だったため、駐車場には一般車が止まっています。右手には仮設トイレが設置され、いよいよシーズンスタートという雰囲気。
あいにくの雨でしたが、傘を差しながらしっとりと雨に濡れる花々を眺めるのも、また一興でした。


ふもとエリアをそのまま真っ直ぐ進むと、花の案内人(ボランティアガイド)の拠点「花見山観光案内所」があります。黄色いジャンパーが目印の「ふくしま花案内人」たちがあたたかく迎えてくれました。
みなさんとても気さくで優しい方たちなので、花見山や花の知識はもちろん、地元ならではの雑談も楽しいひとときとなります。

お土産やキッチンカーが並ぶ「物産ひろば」は、花見山観光案内所から800mほど下った場所にあります。お買い物や食事を取りたい方は、トウカイザクラや菜の花が咲く遊歩道を進んでください。

物産ひろば(写真は過去のものです)
「物産ひろば」の裏手には「花見山本部」や「タクシー専用乗降所」があります。東町集会所に戻らずとも、ここから定額タクシーが利用できるので、電話や配車アプリでタクシーを手配するのがオススメです。
③移動:花見山タクシー乗降所から出発

取材班は帰りも東町集会所からタクシーを利用しました
花見山での花の散策を存分に楽しめたら、再びタクシー乗降所へ向かい、次の目的地である大ゴッホ展開催中の「福島県立美術館」へ。
もし車両がいないタイミングがあっても、電話や配車アプリですぐに呼び出せます。シーズン中は多くの場合、複数台のタクシーが待機してくれているので安心です。
花見山から福島県立美術館「大ゴッホ展」へ
ここで知っておきたいのが、美術館の駐車場事情です。会期中は県立美術館の一般駐車場が開放されていないため、周辺の臨時駐車場から歩いたり、駅からのバスや電車を利用する必要があります。
その点、タクシーなら美術館の敷地内まで送り届けてもらえるので、移動のストレスはゼロ。花見山から美術館までは、車窓の景色を眺めながら20分ほどで、心地よい揺れに身を任せているうちに、あっという間に到着しました。

福島県立美術館のタクシー乗り場
美術館からタクシーに乗車する場合は、美術館を出て左手、図書館前のエリアが臨時のタクシー乗り場になっています。開けた作りで立て看板もあるので、迷わず利用できるでしょう。

美術館から福島駅西口までの移動時間は7〜8分ほどでした。小雨が降り続き肌寒い日でしたが、暖かい車内で身体を休めているうちに出発地点のタクシー乗り場へ戻ってきました。
福島の春をもっと身軽に楽しもう!
自家用車では規制によって近づけない場所へも、ドア・ツー・ドアで楽にアクセスできるのが「定額タクシー」最大の強みです。ちょっと遠いから……、混んでいるから……と諦めてしまうのはもったいないですよ。
「今日はたくさん歩いたから、帰りは楽をしたい」
そんな時は、片道だけでも定額タクシーを利用してみてください。
この春は、便利な定額タクシーを活用して、福島の「花」と「芸術」を心ゆくまで楽しんでみませんか?
観光で訪れる方はもちろん、地元の方にもオススメできるサービスです。
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