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大ゴッホ展×おもてなしキッチンカー! 名画の余韻を味わう青空レストラン
毎日変わる美味しさ! 美術館の庭園で味わう今だけのゴッホメニュー
福島県立美術館で絶賛開催中の「大ゴッホ展」。力強い筆づかい、うねるような色彩。世界中の人々を魅了し続ける天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの前半生の傑作たちが今、ここ福島に集結しています!
本物を間近で見られるこの貴重な機会は、まさに一生の宝物。その圧倒的な存在感をひと目見ようと、開幕からわずか1週間で約1万8千人以上の方が足を運んでおり、会場は連日、心地よい熱気と感動に包まれています。
でも、お楽しみは展示室の中だけではありません。名画のパワーに圧倒された後は、美術館自慢の広い庭園に広がる「キッチンカーエリア」へ! 福島の豊かな食文化が皆さまを情熱的におもてなししてくれます。
目次
赤レンガと信夫山。誰もが主役になれる開放感たっぷりの庭園

歴史ある赤レンガの美術館と、その背後にそびえる福島のシンボル・信夫山
美術館を象徴する重厚な赤レンガの建物と、その背後にどっしりとそびえる福島のシンボル・信夫山。この風景は、いつ見ても福島にいてよかったな〜と思える贅沢なロケーションです。
今の時期はまだ木の葉が落ちていて、写真だけ見ると少し冬の寂しさが残っているように感じるかもしれません。でも、実際に庭園を歩いてみると、至るところに小さな春が!


木々の枝先には、今か今かと膨らんでいる蕾があったり、中にはもう可愛らしい花を咲かせている枝もあったりと、確かな春の息吹を感じることができます。冬から春へと移り変わるこの時期ならではの空の広さや、独特の柔らかな光もまたこの時期だけの魅力です。
「静かにしなきゃ」と展示室で気を張りがちだったパパやママも、庭園に出ればもう安心。広い芝生の上は、子どもが思いっきり走り回っても大丈夫。レジャーシートを広げてピクニック気分で気兼ねなく過ごすのもおすすめです。
キッチンカーレポ! ゴッホを感じる個性派メニュー

10:30頃の様子。観覧後の人達でどんどん賑わっていきます
美術館の出入口のすぐ脇にあるキッチンカーエリアには、ゴッホが描いた色彩をイメージした特別メニューや、彼の故郷であるオランダにちなんだ一皿、そして地元・福島が誇る自慢の逸品など、作品の余韻をお腹でも味わえるラインナップが勢揃いしています。
こちらのキッチンカー、実は日替わりで出店するお店が変わるのも大きな魅力。訪れるたびに新しい美味しさに出会えるワクワク感があります。今回は、5店舗が集結して賑わいを見せた2月28日に取材に行き、ゴッホメニューをそれぞれ食べてきちゃいました!
Ezycafe Anya|オランダの日常をひとくち! 焼きたてパンケーキ「ポファチェス」

Ezycafe Anya
アンティーク調のシックな車体が目を引く「Ezycafe Anya」。こちらでは、ゴッホの故郷オランダのクリスマスマーケットの定番スイーツ「ポファチェス」に出会えます。

ポファチェス 500円(6~7個入)
一口サイズの小さなパンケーキがコロコロと並ぶ姿はとってもキュート!
「前回は午前中で売り切れてしまったので、今日は多めに持ってきました」と店主。本場オランダではおなじみのこのスイーツ、粉砂糖がかかった素朴で優しい味わいは、こだわりのコーヒーとも相性抜群。お庭を散歩しながらパクパクつまめる、軽やかな美味しさです。
キッチン ノマド|シェフ自慢の絶品お肉ととろ~りスープ

キッチンNomad
レストランのような本格的な香りで誘ってくるのは「キッチン ノマド」。イタリアンシェフが手がけるメニューは、どれもキッチンカーの域を超えた本格派。
ゴッホが愛した南仏アルルの太陽を思わせる「プロバンス風ソース」がかかった牛肉のブロシェットは、お肉が驚くほど柔らかくソースとの相性も抜群の絶品!

牛肉のブロシェット700円
さらにゴッホの故郷・オランダの味であり、初期の傑作「ジャガイモを食べる人々」を連想させるホクホクの「フリッツ」や、チーズがとろ~り伸びるオニオングラタン風スープも外せません。具沢山のスープは、少し肌寒い春先のお庭でいただくのに最高のご馳走。どれを食べても間違いなしの満足感です。

オニオングラタン風スープ500円/フリッツ(オランダ風フライドポテト)500円
ちむどん|彩りあざやかな「ひまわりのタコライス」

ちむどん
見た目の華やかさで圧倒してくれるのが、南国の風を運ぶ「ちむどん」です。注目は、ゴッホの代表作をイメージしたひまわりのタコライス。

ひまわりタコライス1,000円
お皿の上に鮮やかに描かれたひまわりは、思わずカメラを構えたくなる可愛さ!
沖縄らしいしっかりとした味付けのタコライスとピリ辛なサルサソース(別添え)はボリュームも満点。お腹いっぱい食べたいときにぴったりの元気が出るメニューです。
欧風キッチン 背徳のワンスプーン|一口で幸せが広がる! じっくり煮込んだ濃厚ビーフシチュー

欧風キッチン背徳のワンスプーン
インパクトのある店名に期待が高まる、欧風キッチン背徳のワンスプーン。こちらでは、濃厚なコクが自慢の欧風ビーフシチュー「グラーシュ」をいただきました。

グラーシュ欧風ビーフシチュー 900円(ライス付き)
グラーシュとは、お肉や野菜をじっくり煮込んだハンガリー生まれの家庭料理。ヨーロッパ各地を放浪したゴッホもヨーロッパでこんな温かい料理を食べていたのかな……。
なんて想いを馳せながら食べると、なんだか心まで温まるような、リッチで深いコクがたまりません。まさに背徳の美味しさです。
お出かけ前に要チェック! キッチンカー出展情報

庭園内には椅子も用意されています。今回は肌寒い日だったので温かいメニューを中心にご紹介しましたが、各店舗にはスムージーやアイス、冷たいドリンクなどのラインナップも驚くほど豊富。
お天気や季節に合わせて、ひんやりスイーツを片手にお庭を散策するのも楽しそうです。
また、キッチンカーは日替わりのため、お出かけ前には必ず以下のページで最新の出店スケジュールをチェックしてくださいね!
情熱の色彩と春の青空。福島県立美術館で心とお腹を満たす贅沢な一日を
名画の情熱に触れた後は、信夫山のふもとに広がる青空レストラン、キッチンカーエリアで一休み。 澄んだ空気の中で味わう一口は、ゴッホ展での感動をより鮮やかに深めてくれます。
アートとお腹を同時に満たす、今だけの贅沢な春を探しに、ぜひ福島県立美術館へ足を運んでみてください!
ゴッホ展は、開館直後の午前中や午後早めの時間帯は大変混雑しています。ゆっくりと鑑賞したい方は、この時間帯を避けての来場がおすすめですよ。



