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福島市「あづま果樹園」さくらんぼ狩りレポ! 初夏だけのおすすめ体験
便利でお得な「ふるさと応援納税」も使える! ベビーカー・車いすでも安心して行ける果樹園
「フルーツ王国ふくしま」のくだものリレーが、いよいよ幕を開けました! 初夏を知らせる「さくらんぼ」から始まり、桃、ぶどう、梨、そして冬のりんご、いちごまで。福島市はこれから、息をつく暇もないほど甘くて幸せな季節に包まれます。
「せっかくなら、福島ならではの美味しい体験がしたい!」「旬のフルーツをお腹いっぱい食べたい!」とプランを練っている方に、地元民として真っ先におすすめしたいのが『フルーツ狩り』です。
今回は、そんな“もぎたての贅沢”を堪能できるさくらんぼ狩りの様子を、福島市のフルーツライン沿いにある大人気のスポット「あづま果樹園」からお届けします!
目次
ベビーカーや車いすでも安心! あづま果樹園

フルーツライン沿いにある大きなりんごの看板が「あづま果樹園」の目印
今回お邪魔した「あづま果樹園」は、東北中央道・福島大笹生ICから車で約3分とアクセス抜群の、フルーツライン沿いにある観光果樹園。
「みんなが笑顔になる果物作り」をモットーに、さくらんぼを皮切りに、もも・なし・ぶどう・りんごと、6月から12月頃まで途切れることなく美味しい果物を栽培しています。
あづま果樹園さんに到着したら、直売所へ向かいましょう。さくらんぼ狩りは事前の予約が不要の先着順。まずはチケットを購入します。
受付を済ませたら、園内の専用送迎車(車やバス)に乗って、その日に旬を迎えているさくらんぼ畑へと移動します。広大な敷地にたくさんの畑が点在しているあづま果樹園さんだからこその、ちょっとしたアトラクションのようなワクワクする瞬間です。
直売所には多目的トイレやベビーシートが完備されています。小さなお子さん連れや車いすをご利用の方も、畑へ向かう前の準備がしっかりとできて安心です。
そうだったのか! さくらんぼの秘密

見てるだけで美しい! ルビー色に輝く数品種のさくらんぼがずらり
あづま果樹園では、みずみずしい甘さと酸味の絶妙なバランスで“さくらんぼの王様”と呼ばれる「佐藤錦」を中心に、紅さやか、正光錦などを栽培しています。
案内してくれる畑によって異なる数品種のさくらんぼが、30分間食べ放題で楽しめます。その日に一番美味しい品種が実る畑へと案内してくれるため、どのさくらんぼが食べられるかは当日のお楽しみ!

広々としたさくらんぼ畑! 自然と触れ合える贅沢な時間
畑の7〜8割を占める「佐藤錦」は、実は、自分の品種の花粉だけでは実をつけることができない『自家不結実性(じかふけつじつせい)』という性質を持っています。そのため、周囲に別の品種が「受粉樹」として一緒に植えられているんです。
春になると、ミツバチたちが飛び回ると共に、農家さんが手作業でお互いの花粉を運び合うことで命のバトンが繋がり、あの可愛いさくらんぼの実がなります。

これから色付いていくさくらんぼたちも見られます
実がついた後も、農家さんは休む暇がありません。太陽の光が実の隅々までしっかり届くように、影を作ってしまう葉っぱを一枚一枚手作業でよけたり、足元にシートを敷いて下からも太陽の光を当てたり。
さらに、さくらんぼは雨に非常に弱く、水を吸うと皮が割れてしまうため、梅雨が近づくと木がすっぽり隠れるほどの巨大なテントを畑全体に張ったりと、私たちが口にするまでには途方もない手間暇がかかっています。

畑全体を包む巨大なテント。鳥に食べられないようネット対策もバッチリ
最近でも、福島県内ではひょう被害で桃が甚大なダメージを受けた地域がありました。自然を相手にしながら、私たちのために美味しい果物を守り育ててくれている農家さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
「手間暇をかければかけるほど、果物がちゃんと応えてくれるんです。お客さんの笑顔を見るために、一生懸命育てています」と語ってくださったスタッフの方がとても印象的でした。

美味しいさくらんぼの見分け方や注意点をわかりやすく教えてくれるスタッフ
果物狩りを通して、ただ「美味しい!」と食べるだけでなく、食べ物を育てる自然のルールや、農家さんの愛情と途方もない努力への感謝とリスペクトが湧いてきました。
プロに教わる、美味しいさくらんぼの見分け方

スタッフさんに今年のさくらんぼの出来を伺うと「順調に育っていますよ!」と嬉しいお言葉が。
せっかくなら、その中でも美味しい状態のさくらんぼを見つけたいですよね。スタッフの方が教えてくれた「さくらんぼの選び方」がこちらです!
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赤黒色の品種(紅さやかなど)はなるべく黒いもの、赤い品種(佐藤錦など)は赤が濃いものを選ぶ
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ちっちゃな小粒よりも、ふっくらと大きいものを選ぶ
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さくらんぼの木の「上のほう・枝の先端」の実を狙う
葉っぱが太陽の光を浴びて作った甘さの栄養は、枝の先端から根元に向かって下りていくのだそうです。だから、一番最初に栄養を受け取る『上の方・枝の先端』のさくらんぼが、もっとも甘くなるんだそう!

脚立に上って「上の方・枝の先端」の実を狙うのが一番甘い実を見つけるコツ
摘み取るときには大切なルールがあります。 さくらんぼの枝はとても折れやすく、むやみに引っ張って小枝を傷つけてしまうと、翌年からそこに実がならなくなってしまうのだそう。
枝を傷つけないよう、軸は残し、実だけを優しくつまんで軽く下に引っ張るようにもぎ取ってみてください。
パクッと口に入れた瞬間、プチッと皮が弾けて、中から驚くほどジューシーで甘い果汁がじゅわっと広がります。

さくらんぼは、追熟(収穫したあとに甘くなる)しない果物。だからこそ、こうして太陽の温もりをほんのり残した「最高の瞬間」を自分の手で直接受け取って食べる体験は、子どもにとっても大人にとっても、五感で楽しむ素晴らしい体験・食育になりますよね。
直売所で出会うスイーツと、お得な「ふるさと納税」でお土産選び
美味しいさくらんぼを心ゆくまで満喫したら、再び送迎車で直売所へ。ここでは新鮮な朝採りのさくらんぼを購入することができます。
農家さんが絶妙なタイミングで収穫した“もぎたて”のさくらんぼは、やはり美味しい! ご家族や友人へのお土産として贈るととっても喜ばれます。

プロが絶妙なタイミングで収穫した“もぎたて”のさくらんぼ
ほかにも、フローズンドリンクやジュースをはじめとした、自家生産のフルーツを使ったこだわりのスイーツも販売されています。実はこれらは、少しの傷などで売り物としては世に出回れなかった「規格外」のフルーツたちを生まれ変わらせたスイーツ。
この日は、今年からの新メニュー「アップルピーチパイ」と、イタリアの冷たいデザートをアレンジした「カッサータサンド」をいただきました。

フルーツがたっぷり!冷たいイタリアンデザートをアレンジした「カッサータサンド」500円(税込)※取材時
フルーツがゴロゴロと入った贅沢さは、果樹園ならではの美味しさです。

サクサクの生地に果肉がゴロゴロ入った「アップルピーチパイ」500円(税込)※取材時
そして、お土産の購入で県外や市外からお越しの方にぜひ使ってほしいのが、新しく始まった「現地決済型ふるさと納税」。
お店のレジ横にあるQRコードを自分のスマホで読み込み、その場で寄付(クレジットカード決済など)をするだけで、果物の購入や加工品(ジュース、ジャム)、果物狩り料金、スイーツ類など(物産品は除く)をそのまま「返礼品」としてお持ち帰りできる画期的なシステムです。

その場ですぐにお買い物に使える「電子ポイント」が付与され、1円単位で利用可能! 新鮮なフルーツ、スイーツや加工品を、お得な「返礼品」としてその場で持ち帰れます。
「県外や市外から来たお客さんに、福島の果物をいっぱい知ってもらいたい!」と、スタッフさん。さくらんぼ狩りの思い出と一緒に、ぜひ福島自慢のフルーツをお土産に選んでみてくださいね。
さくらんぼの季節はあっという間! 福島の初夏を味わう旅へ
あづま果樹園さんの他にも、今の時期、福島市内にあるたくさんの果樹園でさくらんぼ狩りが一斉にスタートしています。
さくらんぼの旬は本当にあっという間。例年6月下旬頃にはシーズンが終わってしまう、まさに「今だけ」の特別な果物です。
ぜひ初夏しか味わえないルビー色の宝石を頬張って、美味しい福島をお楽しみください!
| 名称 | あづま果樹園 |
|---|---|
| 住所 | 福島市飯坂町平野字西原1-13 |
| お問合せ | TEL:024-542-1460 FAX:024-542-1119 |
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さくらんぼ狩り |
2026年6月6日(土)~6月下旬頃まで
【受付時間】9:00~15:00
【30分食べ放題】
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| 駐車場 | あり(大型:12台、普通車:30台) |
| バリアフリー | バリアフリーの詳細情報はこちら |
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※各果樹園、生育状況やその日の開園状況、各種料金や営業時間は時期によって変動します。お出かけの際は、事前に各果樹園の公式ホームページやお電話で最新の情報をチェックしてください。

