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【アップルホリデイ2022食レポvol.2】ローストビーフ りんごとベリーの白バルサミコ酢ソース by 福島ワイン酒場S2021

前菜感覚でいただくおしゃれなりんごメニュー

福島市内の飲食店やカフェなどでりんごを使ったメニューが楽しめる「ふくしまアップルホリデイ2022」。10月末からスタートし、続々とりんごメニューが登場しています。

りんごといえばスイーツやデザートのイメージが強いですが、今回はりんごとローストビーフを組み合わせたイタリアンメニューをいただけると聞き「福島ワイン酒場S2021」に行ってきました。

夜景を眺めながらワインとともに楽しむイタリアン

福島ワイン酒場S2021は福島市の街なかで、ワインを中心にクラフトビールやカクテル等のアルコール類とイタリア料理をベースにした手作りの料理を提供しているお店。ビルの7階にあり、福島市の夜景を眺めながら気軽にイタリアンを楽しめます。

 

こだわりのローストビーフに、りんごとベリーを加えたソースが爽やか!

ローストビーフ りんごとベリーの白バルサミコ酢ソース 1,200円(税込)

ローストビーフ りんごとベリーの白バルサミコ酢ソース 1,200円(税込)

こちらがアップルホリデイ提供メニューの「ローストビーフ りんごとベリーの白バルサミコ酢ソース」。ベリーの赤色が目にも鮮やかです。

ローストビーフは口当たりのよい薄さでスライス。ソースは、ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリーなどのベリーとりんごを加えた白バルサミコ酢ソースを軽く煮詰めて、甘みと酸味を調整。角切りのりんごとナッツ・ドライレーズンのサラダが添えてあります。

ヘルシーなのも女性に嬉しいポイントです!

ヘルシーなのも女性に嬉しいポイントです!

一口食べてみると、シンプルなローストビーフに白バルサミコ酢とベリーの甘酸っぱさが絡まり、さっぱりとした味わいが口に広がります。
店長の鈴木勝幸さんによると、サラダをローストビーフで巻いて食べるのもおすすめとのこと。お肉の旨味にサラダやりんごのシャキシャキ食感も加わり、食べ応えがアップしますよ。前菜としてサラダ感覚でさっぱりいただけるのもいいですね。

ローストビーフの仕込みには、なんと3日もかかるそう! 1日目に牛ももかたまり肉を下ごしらえをして寝かせ、2日目に58℃の低温でじっくり4時間火入れしてさらに寝かせ、3日目にようやく食べられます。とても手間がかかっているんですね。

ひょう被害を受けた「紅玉」

ひょう被害を受けた「紅玉」

11月10日の取材時には「紅玉(こうぎょく)」という種類のりんごを使っていました。鈴木さんのお店では、種類はおまかせで週に1回、ひょう被害を受けたりんごを届けてもらっているそうです。

りんごの種類によってもソースの作り方をアレンジしたりするということで、同じメニューを食べても毎回印象が変わるかも!?

鈴木さんは「僕は気まぐれなんです(笑)」と笑顔を見せます

鈴木さんは「僕は気まぐれなんです(笑)」と笑顔を見せます

「ローストビーフ りんごとベリーの白バルサミコ酢ソース」はりんごの時期が終わるまで提供予定です。

最後に、アップルホリデイに新たなりんごメニューが加わりました!
締めにも合うタルトタタン ミルクジェラート添えやりんごのサングリアなど、旬のりんごを使ったデザートメニューも日替わりで提供しているそうですよ。

シールラリーも開催中!

シール台紙は会計カウンターにあります

シール台紙は会計カウンターにあります

アップルホリデイでもシールラリーを開催中です。シールを2枚集めるとキャンペーンに応募できます。

アップルホリデイは2023年1月末頃まで開催。この機会に、福島市内のお店をたくさんまわってみてくださいね。

福島ワイン酒場S2021

齋藤幸子(さいとうゆきこ)

レギュラーライター

齋藤幸子(さいとうゆきこ)

2010年に福島市に転入。WEB制作会社→銀行窓口業務→大学広報補佐を経験。2児の子育てをしながら、2019年より「福島に移住・転入した女性が、福島の暮らしの情報を発信するサイト tenten」でライター活動をはじめる。現在はフリーライターとして各種WEB媒体で執筆中。主に地域情報や生活情報の発信を行ってきたが、観光ノートのライターになり取材記事の沼にハマる。写真撮影、画像編集、マップ作成なども行う。

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