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【お礼とご報告】福島市へのふるさと納税を「新型コロナ医療向け緊急支援」に
全国からのあたたかいご支援に感謝し、木幡市長よりメッセージ
※この記事は、ふるさと納税(事務委託:福島市観光コンベンション協会)を通じて、福島市にご厚志をお寄せくださっている全国の皆様に対してお礼とご報告の記事になります。
年末年始を目前に福島市の医療機関が厳しい状況に
連日の報道の通り、福島市の新型コロナ感染者の状況は過去最多を記録し、非常に厳しい状況になっています。
年末年始を前に確保病床に対する使用率が56.6%とひっ迫しており、1週間の報告数(人口10万人当たり)が40.34人で、いずれもステージ4を上回るという極めて厳しい状況です。
そこで、このたび福島市ではコロナ対策にご指定いただいた寄付金を、福島市内の医療機能維持を目的とした医療機関への緊急支援に活用させていただきました。
内訳は以下の通りです。

全国の皆さまにぜひ感謝の想いをお伝えすべく、木幡 浩 市長よりメッセージが届きましたので紹介させていただきます。
<木幡市長よりメッセージ>
福島市長の木幡 浩です。福島市へのあたたかいご支援ありがとうございます。
福島市では、いま感染患者が急増。複数の救急病院が休止に追い込まれるなど、医療崩壊寸前のきわめて厳しい状況です。
このため、医療機能を維持し、医療関係者への激励ともなるよう緊急支援を行うこととし、その財源に皆様からご寄付いただいた「新型コロナウイルス感染症対策」分のふるさと納税を活用させていただくことにしました。
皆様からのご厚志を支えに、この難局を乗り切りたいと思います。
ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございます。
12月25日
福島市長 木幡 浩
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全国の皆さま、ご支援くださり誠にありがとうございます。そして、引き続き福島市への応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。