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福島の桃をど~んと丸々1個分! 桃パフェ&秋の味覚シャインマスカットとぶどうパフェ|桃のゆきむら【ピーチホリデイ2026】
食レポVol.6|直売所クックのオーナーが手がける、フルーツパフェ専門店
福島市の桃をさまざまな形で楽しむ「ふくしまピーチホリデイ」。2026年9月11日からは福島特産の桃に加え、秋の味覚ぶどうや梨を味わえるAutumnEdition(オータムエディション)がスタートしています。
今回の食レポで訪れたのは、2026年9月5日にオープンしたばかりの「桃のゆきむら」です。
福島市方木田で果物や野菜を販売する「直売所クック」のオーナー、住田さんが新たに始めたフルーツパフェ専門店で、旬の果物をたっぷり使い、果物そのもののおいしさを楽しめるのが魅力です。
店頭には現在、福島の桃と旬を迎えたぶどうを使ったパフェが登場中!さっそくその魅力をお届けします。
目次
「自分で店をやりたい」から始まった、福島との縁
愛知県出身の住田さんが福島にやってきたのは、もともと福島に縁があったから……ではありません。
都内の大学を卒業後、そのまま東京で就職し、催事関係の仕事をしていた住田さん。仕事をしながらも、「いつか自分でなにか店をやりたい」という思いを持っていたといいます。

「桃のゆきむら」「直売所クック」代表の住田航一さん
そんなとき偶然見つけたのが、福島市内の物件でした。
しかし、この時点ではまだ「何を売るか」決まっていなかったというから驚きです。先に場所を決めてしまい、そこから「さて、何を売ろう?」と考え始めます。
福島といえば、やっぱり果物。そこで、「果物を売ってみよう」と決めたのだそうです。
「果物を売る」と決めたら、次は売るものを仕入れなければなりません。
とはいえ、住田さんは福島出身でもなければ、果樹園とのつながりがあったわけでもありません。電話帳で果樹園や生産者を探し、一軒一軒訪ねて、飛び込みで話をしていったそう。
自分の足で生産者を開拓しながら、少しずつ契約農家を増やし、スタートしたのが福島市方木田にある「無人直売所クック」でした。

無人直売所クック

直売所で販売する桃
果物を売る中で身につけた「見る目」

生産者とのつながりを一からつくり、直売所で果物を販売してきた住田さん。
5年目を迎えた今では10軒以上の農家さんとつながり、取り扱う果物も、贈答用から家庭用、さらにはジュースなどに使う加工用まで、幅広くなっていきました。
どんな果物がおいしいのか、どんな状態のものをどう使うのか。さまざまな果物を扱う中で、少しずつ養われていったのが、果物を見る目です。

そして今年、その果物を主役にした新しい挑戦として、念願だったカフェ「桃のゆきむら」をオープンしました。日々果物と向き合ってきた経験が、このカフェにも生かされています。

福島では珍しい朝9時〜14時までの営業。シンプルで落ち着いた店内には、テーブル席と気軽に利用できる立ち席カウンター(3席・計約20席)をご用意しています。
ご注文とお会計はスムーズな先注文・先会計スタイル。爽やかな一日の始まりや、ランチのあとにぜひご利用ください。
桃がど~ん! 丸々1個分を使った贅沢 桃パフェ
さて、お待ちかねの桃パフェをいただきます。
運ばれてきたパフェを見て、まず目を引くのが、たっぷり盛り付けられた桃!なんと、大きな桃を丸々1個分(小さい桃なら1.5個分)使っているそうです。

ひと口食べてみると、まず感じるのは、桃そのものの甘さとみずみずしさ。果汁が口いっぱいに広がり、福島の桃を存分に味わえます。
でも、このパフェの魅力は桃だけではありません。
シロップにくぐらせた桃のおいしさを引き立てるように選ばれたアイスクリームやクリームが加わり、ひと口ごとに味わいが変化します。
果物を主役にしたパフェだからこそ、合わせるアイスやクリームも、桃の味を邪魔しないように組み合わせているのだそう。

そして、使う桃の品種も時期によって変わります。
現在は桃のシーズンも終盤。パフェの上の部分には「さくら白桃」、下の部分には「黄貴妃」を使用しています。
ひとつのパフェで、2種類の桃が味わえるのも嬉しいところ。同じ桃でも、こんなに味が違うんだ! と驚きます。食べ比べてみると、それぞれの個性が感じられました。

桃をたっぷり使ったパフェは、見た目にも食べ応え十分。「桃を食べた!」という満足感もしっかり味わえる一品です。それでも「もっと桃を食べたい!」という方には、プラス300円で桃の増量(追い桃)もできちゃいます!
増量すると、桃が山盛りに入ったカップがもう1つ! 桃を思う存分楽しみたい方は、ぜひ増量してみてくださいね。

桃がゴロゴロ入ったスムージーもオススメ。「果肉たっぷり桃スムージー(600円)」
桃パフェの他、桃の果肉がゴロゴロ入ったスムージーも提供しています。桃メニューは、9月下旬頃(桃がなくなり次第)終了となりますので、気になる方は早めにお出かけくださいね。
9/21からはシャインマスカットとぶどうパフェが登場!
9月21日からは、秋の味覚シャインマスカットとぶどうのパフェとぶどうスムージーも登場しました!
シャインマスカットをふんだんに盛り付けたパフェの中には、ぶどうが敷き詰められています。果実本来の芳醇な甘みと弾けるジューシーさを最大限に引き立てるため、甘さを抑えたアイスとクリームを合わせてあります。

シャインマスカットとぶどうのパフェ(880円)・ぶどうスムージー(600円)
ぶどうスムージーにも、ぶどうの果肉がたっぷり。
さらに、シャインマスカットとぶどうのパフェとぶどうスムージー両方をご注文くださった方には、追加料金なしでスムージーのぶどう果肉を増量できるサービスを実施中です。
若き店主の挑戦はまだまだ続く
「桃のゆきむら」で大切にしているのは、旬の果物そのもののおいしさ。
パフェという華やかなスイーツでありながら、主役はあくまでも果物です。その時期に一番おいしい果物をたっぷり使い、果物の味を引き立てるようにアイスクリームやクリームなどを組み合わせています。

現在は桃とぶどうが主役ですが、季節が変われば、また違った果物のおいしさに出会えます。
直売所クックで果物を見続けてきた住田さんだからこそできる、果物を主役にしたパフェ。これからどんな旬の味が登場するのか楽しみです。
知り合いも果樹園とのつながりもないところから、電話帳を頼りに生産者を探し、飛び込みで訪ねていったという住田さんの行動力には、取材をしていても圧倒されました。
「福島といえば果物」というイメージから始まった小さな一歩が、直売所クックにつながり、そしてフルーツパフェ専門店「桃のゆきむら」へ。果物を売るだけでなく、「おいしい果物を、もっと楽しんでもらう」場所をつくりました。住田さんの挑戦は、まだまだ続きそうです。
福島の旬の果物をたっぷり使ったパフェを味わいに、ぜひ「桃のゆきむら」を訪れてみてはいかがでしょうか。
桃のゆきむら&直売所クック基本情報

桃のゆきむら店舗情報
| 住所 | 福島県福島市豊田町3-18 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00~14:00(7月・8月は7:30~) |
| 定休日 | 不定休(Instagramで確認ください) |
| 駐車場 | あり(3台) |
| HP/SNS |

野菜&果物直売所クック「福島本店」店舗情報
| 住所 | 福島県福島市方木田南島2-34 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間営業(無人販売) |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | あり |
| HP/SNS |