掲載日
【ふくしまピーチホリデイ×大ゴッホ展】アートと共に楽しむ、桃のおもてなし
福島の桃を使ったホットドリンクがキッチンカーに登場
福島県立美術館で開催されている「大ゴッホ展」、力強い筆づかいや、鮮やかな色彩で知られる作品の数々に触れ、その世界観に浸る時間は特別なものです。
そんな展覧会のひとときをさらに豊かにしてくれるのが、美術館の庭園に設けられたキッチンカーエリア。今回この場所に、福島の特産である「桃」を使った特別なドリンクが登場します。
福島の桃の美味しさを、季節を問わず楽しんでもらいたい。そんな思いから生まれた、ここでしか味わえない一杯をご紹介します。
目次
いつでも桃を楽しんでほしい。「ふくしまピーチホリデイ」の取り組み
福島の夏の代名詞である「桃」。その瑞々しい美味しさを、旬の時期以外に訪れる方々にもお届けしたいという想いから、福島市観光コンベンション協会は「ふくしまピーチホリデイ」の一環として、季節を問わず楽しめる桃のドリンク開発をスタートさせました。
このドリンク開発を通じて、新しい旅のきっかけを届けたい。今はこの一杯で桃の香りや味わいを楽しんでいただき「今度は夏に、生の桃を食べに福島へ来てほしい」と思っていただきたい。そんな未来の再会を願いながら、私たちは福島の桃の魅力を、一年中発信しています。

桃のほうじ茶

ピーチクリームジンジャーソーダ
半年かけて完成した桃の特製シロップを使用
ドリンク開発に協力いただいたのは、、福島市松川町にあるバー「Craft Labo&Factory KANPAI BAR (カンパイバル)」のオーナー・齋藤さんです。
使用している桃は、福島市産の「あかつき」「川中島」「CX」の3品種。
夏の収穫時期に急速冷凍で保存した桃を使い、約半年にわたり試行錯誤を重ねながらシロップを開発しました。桃それぞれの風味を生かしながら、寒い季節でもおいしく味わえるドリンクに仕上げるため、何度も改良を重ねたといいます。
こうして完成した特製シロップは、今年1月に大宮駅で開催されたイベント「ほっこりふくしまあったかフェア2026」で試飲会が行われ、多くの来場者から好評を集めました。そして今回、「大ゴッホ展」の開催に合わせて美術館で提供されることになったのです。

体がほっと温まる「桃のほうじ茶」と「ピーチクリームジンジャーソーダ」
キッチンカーで販売されるのは、桃の特製シロップを使った2種類のドリンクです。

ひとつ目は、「桃のほうじ茶」(600円)。
香ばしいほうじ茶と、桃の果実のやさしい甘さが調和した和のホットドリンクです。カップの中には桃の果肉がたっぷり入っていて、ドリンクとともに果肉の食感も楽しめます。
お好みでシナモンをかけるとスパイスの香りが加わり、また違った味わいに。ふわりと広がるほうじ茶の香ばしさと桃の風味が心地よく、体がほっと温まる一杯に仕上がっています。

もうひとつは、「ピーチクリームジンジャーソーダ」(600円)。
「ホットのソーダ?」と、どんな味わいなのか気になる一杯。桃のやさしい甘さに、生姜とソーダの爽やかな刺激をプラス。さらにキャラメルホイップのコクが重なり、デザート感覚でも楽しめるドリンクです。桃の香りとスパイスのアクセントが広がる、新感覚の味わいとなっています。
桃は体を温める効果も期待できる果物といわれていて、ドリンクを飲むと体がぽかぽかと温まるのを実感しました。

まだ肌寒い日も多いこの季節。ゴッホ展の鑑賞後に、温かい桃ドリンクでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
次回出店は3月18日(水)・28日(土)です!

3月8日(日)に行われた初回の出店では、訪れた人たちから「家でも飲みたい!」「甘さの中に酸味もあってさっぱりしている」といった声が聞かれるなど、大変好評をいただきました。
次回の出店日は3月18日(水)、3月28日(土)。キッチンカーの営業時間は10:00~16:00(状況により17:00まで延長の場合あり)です。
ゴッホの作品に触れたあと、美術館の外で味わう福島の桃のドリンク。アートの余韻とともに、ここでしか味わえない一杯を楽しんでみては。
展覧会とあわせて、福島の桃の新しい魅力にも出合えるひとときになりそうです。

