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「ふくしま街歩き」の思い出をかわいく残そう！【トラベルノート作成ブース】
人気インスタグラマーも参戦！ あなたもぜひ。
トップ写真：ayatarouさんのInstagramから
旅先で訪れた場所、食べたもの、体験したことなどをイラストや写真を交えてカラフルに描く「トラベルノート」。旅行記とまではいかない、ライトな「絵日記」のようなもので、最近SNSなどでも話題に。書き方や作り方は自由なので、自分だけのオリジナルノートとして旅の楽しみを広げ、思い出を綴ることができます。
そんなトラベルノートを作成できる専用ブースが、JR福島駅西口「福島市観光案内所」内に登場し人気を集めているというので、早速挑戦してきました。
目次
人気文具店Pentonote監修「トラベルノート作成キット」
JR福島駅西口の新幹線・在来線の改札口の正面にある福島市観光案内所。広々としたスペースには市内イチ推しコンテンツの展示や、各種マップ・パンフレットが見やすく展示されています。
そんな案内所の一角にあるトラベルノート作成ブースには、設置後まもなくから親子連れや女性を中心に多くの利用客が訪れています。
ブースには、市内人気文具店「Pentonote」さんが監修したカラフルなペンやマスキングテープ、シールなどトラベルノートを作るためのアイテムが入った「トラベルノート作成キット」があります。
中でも目を引くのがこちらのスタンプ。福島らしいアイコンが並んだ18種のスタンプはピーチホリデイのデザインも手がけるico.さんが制作しています。
インスタグラマーayatarouさん参戦！ お手本にしちゃいましょう♪
実際にトラベルノートキットを利用して、早速素敵なノートを作ってくれた方もいらっしゃいます。
いわき市在住のayatarouさん。1万1千人ものフォロワーがいる人気インスタグラマーさんです。道の駅ふくしまにもトラベルノートキットがありますが、ここで見つけてお使いいただいたようです。
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ayatarouさん、うれしいことにピーチホリデイにも参加してくれたようで、公式LINEに「スタンプキットが可愛くてよりみちノートを作りました
」と送ってくださったのです！
福島での旅の思い出を、イラストにお店のカードやパンフレットの切り抜きなども交じえて素敵に記録されています。さすがですね。
「ent」「cafeHIRANAGA」「Vase」市内カフェの訪問記録、ピーチホリデイのシールラリー、「ent」で購入したという赤べこのマステなどなど、かわいさがあふれてます。
「道の駅ふくしま」の訪問記録、大笹生カリィが美味しそうに描かれています。スタンプも全種押し！
「スタンプのデザインが、福島市らしさ満載でとても素敵でした
」とコメントをいただきました。「円盤餃子がツボでした！」とインスタにもあげてくださっています。ありがとうございます！
ayatarouさんのInstagramはこちら↓
https://www.instagram.com/aya_coffee_1126/
作成キットを使えば初心者でも大丈夫！
それでは早速始めてみましょう。
今回初挑戦する私にいろいろなアドバイスをしてくださったのは、案内所の横山さん（写真左）。トラベルノートを作ってみたいけれど「何から始めればいいの？」「作り方がわからない……」
そんなときは、ぜひ案内所のスタッフに気軽に声をかけてみてくださいね。
カラフルなペンやマスキングテープなど、トラベルノート作成のためのキットが揃っていますので、手ぶらで行っても大丈夫！
私はノートだけ用意しました。
ブースには見本もいろいろ紹介されています。クオリティの高さに驚きました。
福島街歩きのトラベルノート一例 ,
飯坂町散策の一例
こんな素敵なノートをぜひ作ってみたいところですが、私はもう少し簡単に作れるものを教えていただきました。
初心者向けのお助けアイテムがあり、カードをノートに挟んで書き写せば、簡単に文字やフレームを描くことができました。
横山さんによると、文字を描くときに縦のラインだけを太くすると、レトロな雰囲気が出るそうですよ。
アドバイスをいただきながら、楽しくて作業に没頭。
始める前は「私、こういうの苦手……」と思っていましたが、作成キットが充実していて、初めての私でも簡単に進めることができました。
作業を始めて約40分、ついに私のトラベルノート、最初の1ページ目が完成しました！
「福島の旅でやりたいこと！」というテーマでノートを作ってみましたが、どうでしょうか？
旅の始まりに案内所に立ち寄り、旅の計画を立てながら最初のページを作れば、旅の中で続きを作る楽しみができますよね。
スタンプを使い、旅の中で食べたいもの、体験したいことリストを作りました。
今回はノートを持参しましたが、ノートがなくても、ブースにあるシートを使って後から自分のノートに貼りつけることも可能です。
ブースに用意されている作成キットを使って、すべて作ることができました。
スマホから写真をシールプリントできるミニプリンターもあるので、旅のあいだに撮影した写真をプリントしてノートに貼ることもできますよ。
あっという間の40分間、苦手だと思っていたトラベルノート作成はとても楽しく、すっかり夢中になってしまいました。
誰でもスマホを持ち、何でもすぐに写真で記録できる時代ですが、自身の文字やイラストで描き、紙のノートに旅の記録を残すというのも、とても素敵で思い出に残るものだと感じました。
市内の果樹園・飲食店・宿泊施設にも設置
旅が終わった後も、繰り返しノートを見返して思い出を振り返ることができるトラベルノート。現在、案内所以外にも市内の宿泊施設や飲食店に作成キットが設置されています。
ぜひ福島での旅の記録をトラベルノートに綴り、帰宅後も福島のことを思い出していただけたらうれしいです。
