MENU

旬のおすすめ

【祝 優勝!】若隆景関のご実家・福島市「ちゃんこ若葉山」に行ってきました!

川俣シャモのちゃんこ鍋と地酒を堪能

福島県沖地震から11日後のうれしいニュース

3月27日。大相撲春場所の千秋楽のその日、福島市は地元出身の関脇 若隆景関の優勝で大いに湧きました。JR福島西口の「ふくしまエールビジョン」ではパブリックビューイングが行われ、多くの市民が優勝の瞬間を分かち合おうと集まりました。
https://www.youtube.com/watch?v=hcZgPT4DbgU

福島民報YouTubeチャンネルより

つい10日前には震度6弱の福島県沖地震に襲われた福島市。福島駅も大きな被害を受け、いまだに福島駅〜郡山駅の新幹線は不通のまま。実はこの大型ビジョンは昨年夏にはTOKYO2020のパブリックビューイングが行われるはずでしたが、新型コロナの蔓延防止策で中止となった経緯があり、こんなふうにスポーツファンが集まれる日がやっと来た、という喜びを噛みしめる人も多かったはず。

不完全燃焼だったオリンピック、長期化したコロナまん延防止策、予想以上に被害が大きかった福島県沖地震という厳しい出来事が続く中、久々のうれしいニュースです。

若隆景は27歳。長男で幕下の若隆元(30)、次男で幕内の若元春(28)とともに「大波三兄弟」として、角界初となる三兄弟同時関取誕生に期待がかかっています。

三兄弟のご実家は福島市内の「ちゃんこ若葉山」。全国ニュースにもなり、いま大注目を集める店ということで、早速友人と二人で訪れてみました。

大波三兄弟のご両親が営む店

「ちゃんこ若葉山」はJR福島駅からタクシーで8分ほど、自動車ディーラーや工場が立ち並ぶ通り沿いにあります。飲食店街ではないのですが、隣は生姜ラーメンで有名な「しげ」があり、通り沿いに大きな看板がありますのですぐにわかります。

広めの駐車場の奥に入り口があります。ちゃんこ屋さんらしい立派な店構えで、店の前には優勝祝いの看板とともに「本日満席」の文字が。優勝から2日目のこの日(しかも月曜定休なので実質翌日)に予約が取れたのは奇跡的なのかもしれません。

店に入ると、いきなり大きな若隆景の勇姿。前頭時代の垂れ幕のようです。

三兄弟のおじい様で店名でもある「若葉山」の写真も貼ってありました。昭和の栃若時代(1940年代から1950年代)に活躍、足取りで〝名人〟といわれた元小結だそうです。ちなみに三兄弟のお父様で店主の大波政志さんも元幕下力士の相撲一家。

お店では、厨房で料理を作るのが政志さん、お母様の文子さんは女将として店を切り盛りしています。

そして店内にはお祝いの花がたくさん。大きなテレビで優勝の一番をずっと流していて、雰囲気たっぷりです。優勝後は「電話が鳴りっぱなしで大変です」と女将。この時間(17時台)は私たちだけでしたが、その後続々とお客さんが入っていました。

地元ゆかりのメニューの数々

メニューは、塩、しょうゆ、味噌など数種類のちゃんこ鍋がありましたが、福島のブランド地鶏「川俣シャモ」のちゃんこがあったのでチョイスしました。ちゃんこ屋さんは全国に数あれど、川俣シャモのちゃんこは福島ならではですね。

その前にビールのアテとして、福島ゆかりの二品をオーダー。おつまみも充実しています。

川俣シャモのタタキ

メヒカリの唐揚げ

いよいよお待ちかねのちゃんこが登場!

つくねの竹はもう1本ありましたが、撮影時にはすでに鍋の中に。

ここで湧き上がる、飲み物をどうするか問題。ちゃんこですから、やはり日本酒で楽しみたいところ。お酒も様々な種類がありましたが、地元福島市の「金水晶」がありました。地元のお酒を大事にしてくださるところがうれしいですね。

お祝いということもあり、大胆にも純米酒4号瓶をオーダー。ボトルで頼んだにもかかわらず、とても良心的なお値段でした。

見た目にもひきしまった川俣シャモ。肉の量の多さにびっくり!

「野菜でふたをするように煮て下さい」という女将の言葉に従って、下につくねと肉、あとはひたすら白菜をたっぷり載せていきます。

軍配うちわ型に飾り切りしてある人参が超かわいい!

鶏だしでくたくたになった白菜もまた旨し。出汁を吸った油揚もよいアクセントになっています。

ちゃんこって実はヘルシーな料理なんですよね。それでなくても脂身の少ないシャモ肉の脂がさらに落ち、タンパク質&コラーゲンの塊となって罪悪感なくいくらでも食べられます。さらに野菜たっぷりなのもGood。

〆はうどんか雑炊かを選べます。悩んだ結果、「福島らしい」と言うことでお米をチョイス。鍋の中身をさらったあと、一度厨房に持っていって調理、運ばれてきたのがこれ。

めちゃ美味しそうですが、量がハンパない!ご飯はいったい何合分?? 男の子三人の大波家の子育て時代の食卓を想像してしまいました。こんなの、あっという間にペロリと食べたんでしょうね。

でも育ち盛りを数十年前に終えた女性二人にはさすがに多すぎたので、申し訳ないですがお残ししてしまいました。

でもとっても美味しかった!味だけでなく、店の飾り付けなどすべて相撲の世界を体現しているのがいいですね。特に相撲ファンでもなくただの食いしん坊の二人ですが、十分に堪能できました。

次回はさらにあっさり感が期待できる「塩ちゃんこ」に挑戦してみたいと思います。

 

若隆景の大関昇進、そして史上初の三兄弟関取の実現・・・これから続くと期待される大波三兄弟の快進撃。

「ちゃんこ若葉山」は新たな福島市の名所として、三兄弟とともに注目を集めるのは間違いありません。福島市においでの際は、ぜひお寄りくださいね。

 

■ちゃんこ 若葉山 
電話:024-546-2337
住所: 福島県福島市方木田字稲荷塚36-2 
交通手段: 福島駅から1,403m
営業時間
【火~土曜日】
17:00~23:00

【日曜日】
17:00~22:00 日曜営業
定休日: 月曜日

熊坂仁美

編集長

熊坂仁美

福島市出身。慶應義塾大学文学部卒。専業主婦として2児を育てたあと2005年にITライターとして活動を開始。2010年、日本初のFacebookビジネス書『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)を上梓。2013年に母の介護のためUターン。2018年よりデジタルマーケティングアドバイザーとして「福島市観光ノート」立ち上げに加わり、2020年、編集長に就任。ヤフーニュース個人オーサ—。

ライター紹介はこちら

福島市の魅力満載! 人気記事ランキング

みんなに人気の福島市情報! コンテンツ別 人気ランキング

観光・スポット

体験・ツアー

グルメ・お土産

温泉・宿泊

福島市の特産品! ふるさと納税をご紹介