DMO福島市観光コンベンション協会 DX戦略 会員事業者・団体向け ペルソナマーケティングへの営業戦略転換支援事業を開始

市内唯一のDMO福島市観光コンベンション協会は、政府が積極的に推進する『Society5.0社会』到来を見据えたDX戦略の一環として、希望する会員事業者に対してマスマーケティング^※1からペルソナマーケティング^※2への営業戦略転換支援事業を6月1日より実施します。
当会は行政機関・関連組織・事業者と共に、理念および目的を共有しながら、福島市の『関係人口拡大・外貨獲得・内発創生^※3』実現に貢献する組織に生まれ変わるべく、2018年10月より抜本的改革を進めてまいりました。
その間、デジタル社会における営業戦略で必要な『ペルソナマーケティング』手法をベースに多数の事業を展開してまいりました。
主要な取組みは、
①朝ドラを介した自治体広域連携スキームを福島市に提言・共同展開（2021）
②大手旅行会社ECサイトと連携した関西市場での果実販路開発成功（2020～）
③コロナ禍でのさくらんぼ狩りローカルツーリズムの成功（2020）
④『想い』をコンテンツとしたオウンドメディア型WEBサイトによる記事配信（2020～）
⑤業務受託初年度でふるさと納税前年比600％達成（2020）
⑥福島駅西口観光案内所をリアルタッチポイント化へと大規模改革（2019）
など多岐に亘ります。
急速なデジタル化がもたらした消費者行動変容により、過去の『成功経験』が未来の『低迷要因』になりかねない局面ゆえ、ペルソナマーケティングに長じたDMOとして、積極的かつ継続的にデジタル時代に即した事業者・団体の戦略転換を支援します。
支援内容は別紙をご参照ください。また、支援対象事業者（団体）は以下の通りです。
～ペルソナマーケティング戦略転換支援対象事業者・団体一覧（合計：９組織）～
１．宿泊業　
①株式会社 山水荘　②ニュー扇屋　③有限会社 松島屋旅舘
２．食品製造販売業
①有限会社 丸滝
３．観光農園
①有限会社 まるせい果樹園　②ししどりんご園
４．地域団体
①高湯温泉観光協会　②土湯温泉観光協会　③合同会社ふくしまRISE

^{※1　ペルソナマーケティング…サービスや商品のターゲット像を設定し、そのターゲット像のニーズを満たすサービスや商品を作り出すデジタル時代に即したマーケティングのこと
※2　マスマーケティング…大量生産・大量販売・大量プロモーションを前提として、すべての消費者を対象に同じ方法で行うマーケティングのこと
※3　内発創生（当会造語）…地域経済に資する新たなビジネスモデルが多数出現している状態のこと}

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≪本件に関するお問合せ先≫
福島市観光コンベンション協会（福島市五月町10-17　酪農会館303）
担当：吉田・大野　TEL：０２４-５６３-５５５４