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カルビー×福島市で「納豆+タレ・白菜漬物風味」ポテトチップス開発中!

東北エリアのスーパー・コンビニ限定で、2026年7月発売予定

福島市民に嬉しいニュースが入ってきました。総務省が2026年2月6日に公表した家計調査によると、2025年の1世帯当たりの納豆購入金額は福島市が7,658円で全国1位。2024年に続いて2年連続の日本一に輝きました。

そんな「納豆のまち福島」でいま動いているのが、カルビー株式会社(以下、カルビー)と福島市がタッグを組んだ、納豆の魅力をPRするポテトチップスの共創プロジェクトです。
完成した商品は、東北エリアのスーパー・コンビニエンスストアでの販売が予定されています。

これまでに全2回の商品開発ワークショップが「福島市街なか交流館」で行われ、市内飲食店の代表者や学生たちが試食を重ねて味を決定。パッケージデザインやPR施策についても意見を出し合いました。

今回は、第2回目のワークショップを見学してきたので、会場の様子を交えながらレポートします。

納豆購入額2年連続日本一!「納豆のまち福島」で動く新プロジェクト

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

ワークショップ会場「福島市街なか交流館」の入口では、2024年間納豆消費額 約7,000円分の納豆パックを展示している

今回のポテトチップス共創プロジェクトの背景には、地域の食文化の発展や地域活性化を目的に、カルビーが全国の自治体や地元企業などと連携した商品開発を進めてきた流れがあります。

福島県でも2022年1月に地域課題の解決に向けたプロジェクトを開始し、「若年層の日本酒離れ」をテーマにしたポテトチップスの開発や、「牛乳・乳製品の消費量減少」への対応としてふくしま花火大会会場でのシリアル試食会の開催などに取り組んできました。

一方、福島市は2024年に納豆の消費金額日本一に2年ぶりに返り咲き、「納豆のまち福島」として注目されたものの、「日本一の納豆愛」を市内外へ十分に発信しきれていない点が課題でした。

そこで、2025年8月にカルビーとの初めての共創プロジェクト「福島市と納豆に関する新商品開発プロジェクト」を立ち上げ、「日本一納豆を愛する福島市」をPRできる商品開発をスタート。学生や飲食店関係者も加わり、ワークショップ形式で開発を進める体制が整いました。

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

第1回ワークショップにはカルビー株式会社のシニアアドバイザー伊藤秀二さんと、馬場雄基福島市長が登場

市民参加型ワークショップで商品を開発。試食を重ねて最終決定!

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

2025年12月14日(日)に開催された第1回では、納豆をベースにした4種類の試作品を試食して投票を行い、最多得票となった「納豆+タレ・白菜漬物風味」が味の方向性として選ばれました。あわせて、参加者はパッケージデザインのラフ案も作成しています。

続く第2回は2026年2月1日(日)に開催。味の最終決定に加え、パッケージのベースデザイン選定、SNS施策を含むPR・売り場づくりのアイデア出しまで進め、発売に向けた方向性を固める回となりました。

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

この日の試食は、前回のアンケートで出た「香りをもう少し濃くしてほしい」「納豆感を強めたい」「酸味も少し上げてもよい」といった声を受けて、カルビーが味を調整したもの。
会場には「前回と同じもの」と、改良した試作①・試作②の3種類が用意され、配合は明かされないまま食べ比べが行われました。

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

参加者は、一口食べるごとに水を飲んで口の中をリセットしながら、香りや味をじっくり確かめていました。

カルビーの方からは「袋を開けた瞬間の香りも感じて」「何枚か食べ進めたときの印象も大事」「素直に『おいしい』と感じた方を選んでもいい」というアドバイスもあり、参加者はメモを取りつつ、投票に向けて検討を進めていました。

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

味が決まった瞬間、会場内では自然と拍手が起こりました

試食後はスマートフォンでアンケートへの回答と投票を実施。結果はリアルタイムで集計され、13名の投票により、味は試作②に決定しました。のちに、試作①は納豆感を強めたもの、試作②は白菜の風味(酸味)を強めたものだと共有されました。

私も試食させてもらいましたが、正直なところ大きな差は感じにくく、好みとしては①かな、という印象でした。一方で参加者の皆さんは、わずかな違いを言葉にしながら的確に選んでいて、その集中力が印象的でした。

パッケージは3案からベースデザインを選定。福島らしさを前面に

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

参加者が描いたパッケージデザイン案と、カルビー提案のピックアップ案が候補に

続いて、パッケージのベースデザインを決める工程へ背景色や商品名、掲載要素など、手に取ってもらえるかを左右するポイントだけに議論も真剣です。

第1回ワークショップで参加者が描いたラフ案をもとに、プロが仕上げた3案が提示され、投票の結果、「福島らしさを前面に出す案」を軸に進めることに。
以降は班ごとに改善点を整理し、「日本一」の見せ方や共創であることの伝え方、モチーフの見え方などを具体化して、今後の改良につなげていく流れとなりました。

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

3案のうち、どの案がベースデザインに選ばれたかは発売後にお確かめください!(※画像は開発中のものです)

どうやって東北の人たちに広める? PR案が盛りだくさん

最後は、発売に向けて「東北の人たちにどうやって知ってもらうか」「売り場でどう目立たせるか」をテーマに意見を出し合いました

TVCMは行わず、SNSやサンプリング、イベント活用で広げていく方針が共有され、SNSではフォロー&リポストキャンペーンやハッシュタグ活用について、カルビー側から実運用を踏まえた説明もありました。

PR案としては、花火大会・ナツフェスなどでのサンプル配布、7月10日の「納豆の日」に合わせた企画、土湯温泉の「いい醸(かも)つちゆ!」とのコラボ、オープンキャンパスでの告知、市長への表敬訪問によるメディア露出、発売日までのカウントダウン投稿などが挙がりました。

売り場づくりでは、白い納豆パックを模した什器の活用や、「消費額日本一」を打ち出すPOPなど、店頭で目を引かせるための、攻めた仕掛け案も挙がりました。これらの意見は今後、カルビーと福島市が検討材料として整理していく方針です。

カルビー×福島市ポテトチップス開発ワークショップ

グループで話し合ったPR施策を発表する学生たち

7月発売に向けてプロジェクト進行中

今後に向けて、イベントでのサンプル配布やメディア露出の場面で学生に協力を依頼したいこと、納豆メニューを提供している飲食店に先着100個などのサンプルを置き、自由に活用してもらうことなどが提案されました。

ワークショップ終了後も、カルビーと福島市、地域が連携してPRを進めていく方針です。あわせて、パッケージの改良、PR内容、売り場デザインの検討もカルビーと福島市で進められます。

販売は東北エリア限定、取り扱いはスーパー・コンビニエンスストア、発売日は2026年7月6日(月)予定です!
※発売日は変更となる可能性があります

福島の納豆愛が詰まったポテトチップスをおみやげに

今回のワークショップ見学を通して、商品開発は想像以上に手間と工夫の積み重ねで成り立っているのだと実感しました。飲食店の代表や学生の声が、実際の味や見せ方の検討に反映されていく過程も印象的で、参加者にとって学びの多い機会になったと思います。
夏の発売に向けて、ここからさらに磨かれていく商品が楽しみです。

福島市民の皆さんはもちろん、市外の皆さんも、東北旅の途中でスーパーやコンビニに立ち寄った際に見かけたら、「福島市の納豆愛」を感じるおみやげとして、ぜひ手に取ってみてくださいね。

納豆のまち福島((福島市公式ホームページ)

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