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宿場町を巡り御宿場印を集めよう!「奥州街道御宿場印めぐり」

「福島市観光案内所」でも販売中!福島駅周辺で歴史に思いを馳せる

御宿場印を持つ観光案内所スタッフ

福島県内の5つの信用金庫(福島・二本松・郡山・須賀川・白河)が共同で企画した「奥州街道御宿場印めぐりプロジェクト」が2023年10月14日からスタート、宿場のあった周辺の店舗や飲食店などで「奥州街道御宿場印」が販売されています。

御宿場印は、白河市の「白坂宿」から国見町の「貝田宿」まで、32宿場・36種類。
福島市内では「瀬上」「福島」「清水町」「若宮」「八丁目」の5宿場、8種類の御宿場印を販売しています。

奥州街道とは

奥州街道とは、江戸時代の五街道の一つで、江戸の日本橋から青森・津軽半島の三厩(みんまや)まで続く日本一長い街道でした。その距離は約900kmにもおよび、道中には114の宿場がありました。

東北地方を治めていた多くの大名たちの参勤交代の道として用いられてきたほか、古くから歌枕として詠まれた地を訪ねるためにも欠かすことができない街道で、松尾芭蕉や伊能忠敬などもこの道を旅しています。

現在はその大部分が国道4号となり、並行して東北自動車道、八戸自動車道が通っています。 御宿場印めぐりチラシかつての宿場は、現在も残っているもの、現代風に栄えているもの、寂れてしまったものなどさまざま。
御宿場印を集めながら、当時の街道を実際に歩き、ひとつひとつの宿場の歴史や自然などを見て感じてみませんか

地域を象徴する図案に、地元の書家や高校・中学の書道部が名称を書いた御宿場印は、1枚300円。

福島駅周辺で歴史に思いを馳せる(マップあり)

奥州街道の宿場町として機能していた「福島宿」。福島駅周辺を歩いてみると、今もわずかながらにその面影が残ります。

福島駅東口から駅前通りを東へまっすぐ進んでいくと、レンガを敷き詰めた通りがあります。ここがかつての奥州街道でした。

レンガ通り(かつての奥州街道)

レンガ通り(かつての奥州街道)

レンガ通りを進むと、日本銀行の東側に「庭坂口」と呼ばれていた米沢街道(板谷街道)への分岐点があります。福島城下から米沢に至る街道で、上杉氏の参勤交代の道として利用されました。

さらに県庁通りとの交差点まで進むと「福島県里程元標(ふくしまけんりていげんぴょう)」を原寸大で復元した木札や、その後、里程元標に変わり設置された道路元標などを見ることができます。
目的地や次の宿場までの距離を表す「里程」は、当時歩いて旅をする人にとって重要な情報となるものでした。

福島市道路元標・福島縣里程元標

レンガ通りを出て右手に進んで行くと福島県庁があり、この一帯にはかつて福島城がありました。
庭園跡である紅葉山公園、県庁西庁舎の南側には土塁の一部なども残っています。

福島城址の石碑(福島県庁)

福島城址の石碑(福島県庁)

「福島宿」は、宿場町であると同時に城下町でもあり、福島河川が整備された阿武隈川の水運の中継地でもありました。福島河岸の船着場や米沢藩米蔵が存在したことから、物資運搬においても重要な街道であったことが伺えます。
当時は参勤交代で行き交う大名や、全国から集う商人など、旅をする人で賑わっていたのでしょう。

御宿場印を集めながら、江戸時代から幾重にも重なる福島市の歴史を思い起こしてみてはいかがでしょうか。

「御宿場印」販売場所

 宿場 販売所 住所  営業時間
瀬上/福島 福島市観光案内所  福島市栄町1-1 JR福島駅西口2F   9:00~18:00

JR福島駅西口の「福島市観光案内所」では、「瀬上宿」「福島宿」の2種類の御宿場印と、専用の御宿場印帳を販売しています。
福島の旅の記念にぜひお立ち寄りください。※案内所で販売していた御宿場印帳は売り切れました。

案内所以外の販売場所については、福島信用金庫ホームページよりご確認ください。

渡邉紀子

レギュラーライター

渡邉紀子

10年間銀行に勤務した後、専業主婦に。2児の子育てをしながら、福島の美味しい食べ物や美しい景色に魅了される。より多くの人に福島の魅力を発信したいという思いからライターへの挑戦を決意。2020年より県内の情報サイトで執筆中。食べる事が大好き!

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