ふくしまピーチホリデイ2024開催決定！今まで”桃“一括りでＰＲしてごめんなさいっ！！

福島の桃8品種擬人化桃図鑑＆参加メンバー店MAP完成！

2024.06.27
プレスリリース

一社）福島市観光コンベンション協会（ＤＭＯ）が主催して3年目を迎える「ふくしまピーチホリデイ」を今年も開催することになりました。

ふくしまピーチホリデイは、桃をフックに福島市へ誘客をはかる非イベント型キャンペーンです。桃の産地という強みを最大限活かし、桃の旬の時期に市内の至る所で事業者の皆さまに桃コンテンツを提供頂き、来訪者や市民の方々には桃にまみれる2カ月間をお楽しみ頂きます。

お客様が桃をとことん満喫して楽しむことで、地域の課題解消に繋がる仕組みになっており、この取り組みに共感して毎年心待ちにしてくださるファンが増えて参りました。ピーチホリデイ5周年を迎える2026年には福島の夏の風物詩として定着し、コロナ明けでも100万人以上の誘客を誇る東北夏祭りに来るお客様から、福島市を立ち寄り地として選んで頂けることを目標に掲げております。

ふくしまピーチホリデイ2024
主な取り組み内容
ももまみれ図鑑＆MAP
桃図鑑開発秘話

ふくしまピーチホリデイ2024

期間	2024年7月12日（金）～2024年9月23日（月・祝）
開催場所	福島市ならびに桑折町のピーチホリデイ参加メンバー店（各店舗の営業日時に準ずる）
参加店舗数	72店舗（5月22日時点、※MAP印刷の関係で5月22日までに申込頂いた事業者数）

※5月22日以降も随時募集。WEB特設サイトでは全店舗のお店情報や桃コンテンツをまとめてご紹介。7月上旬に特設サイト公開予定。公開のタイミングはメディアリリースで周知致します。

主な取り組み内容

① 福島市や桑折町で提供されている桃コンテンツ情報をまとめてピーチホリデイをプラットフォーム化させることで、桃好きの方が福島で桃の楽しみ方をイメージしやすくし、周遊促進。

② 果樹園から規格外桃を受け取り、付加価値化に協力くださる市内飲食店や宿泊施設へ当日直送。同じ手間やコストがかかっているにも関わらず、正当な対価が支払われず、安値で販売せざるを得ない桃や販売機会を逸して廃棄せざるを得ない規格外桃を付加価値化。配送支援のルートには畑で不要な桃の枝葉も希望事業者へお届け。産地の強みを活かした持続可能な資源循環の枠組み構築。

③ 福島市内外に住む幅広い層の方が畑を楽しめる体験コンテンツ造成。通年での畑のお手伝い体験を通して農業が置かれている現状を知り、消費者が考えるきっかけづくり。お手伝いをしてくださった方には、参加店の有志が特典を提供し、地域で農業を支える基盤を構築。※農作業体験開催は畑の状況などにより不定期開催のため、メディアリリースで周知致します。※2024年7月31日に「子どもの夢を育む施設こむこむ」が主催する桃の食べ比べ体験は、ピーチホリデイコラボ企画の一つです。

ももまみれ図鑑＆MAP

画像はイメージです

画像はイメージです

ピーチホリデイではお客様と参加店双方からアンケートを取り、リアルな声を収集しております。

参加店からは「ご来店のお客様に他のおすすめ店舗も紹介したいので紙のMAPを作ってほしい。」というご要望を多く頂いておりました。また「品種によって特徴も様々で、品種にあわせたメニューもあるため“桃”ではなく品種ごとに紹介をしてほしい!!」というお声は参加店・お客様双方から要望が多く、「福島市地域資源を活用した観光コンテンツ創造支援事業」の採択を受け、3年目にしてやっと皆さんの声を実現することができました。お店のスタッフから勧められた他店舗情報をメモできるページも設けました。ご自分だけの旅の記録MAPとしてご活用頂けます。

1）入手場所：福島市観光案内所およびピーチホリデイ参加店
2）先行配布：2024年7月5日（金）9時～福島市観光案内所にて先行無料配布（100部限定）
3）一斉配布開始：2024年7月12日（金）から参加店にて配布開始
4）仕様：サイズ9㎝×11㎝（小型のポーチに入れて持ち運びやすい小冊子）
5）発行部数：10,000部作成 6）使用紙：モンテルキア（東日本大震災で大きな被害を受けた日本製紙石巻工場で開発され、復興支援商品として位置付けられている用紙）

【入手条件】
ピーチホリデイ参加店で飲食・テイクアウト・ご宿泊された方でご希望の方へ無料配布。
各店舗100部限定。参加店舗については特設サイトが公開になりましたらご確認ください。
※源泉湯庵森山様/おららのコミセ様/大友農園様の3店舗はスペースがないため配布はございません。
※福島県観光物産館様はコラッセ1階にあるふくしま情報ステーションで配布となります。（限定100部）