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お知らせ

会話を助けるコミュニケーション支援シール 福島市内のセブン-イレブンに寄贈

市内 69 店舗に順次設置

NPO 法人ふくしまバリアフリーツアーセンターは、2023年3月8日(水) 株式会社セブン-イレブン・ジャパンへ「コンビニエンスストア用コミュニケーション支援シール(以下、「支援シール」)」を寄贈しました。
この支援シールは、イラストや文字を指さし合うことで会話を助けるもので、聴力に不安がある方だけでなく、日本語がわからない外国の方、また、店舗側の従業員にとっても、意思疎通をスムーズにするために役立ちます。

・作成の経緯

耳の不自由な方々がコンビニエンスストアでの買い物の際にコミュニケーションに困難を感じている実態があると福島市聴覚障害者協会の皆様からの要望を受け、支援シールを作成することになりました。
福島市と包括連携協定を締結している株式会社セブン-イレブンにご快諾いただき、福島市のお力添えのもと聴覚障害当事者と株式会社セブン-イレブン・ジャパンと協議し、実際に活用いただく加盟店舗の意見も反映した結果、レジカウンターに貼付して使用できる「コミュニケーション支援シール」という形になりました。

写真左から ㈱セブン‐イレブン・ジャパン 福島地区ディストリクトマネジャー 宮内 優さん セブン‐イレブン 福島蓬莱店オーナー 早坂 晃さん 福島市聴覚障害者協会 事務局長 蔭山 英則さん NPO法人ふくしまバリアフリーツアーセンター 副理事長 佐藤 玲子さん

・ふくしまバリアフリーツアーセンター 副理事長 佐藤玲子さんのコメント

コンビニエンスストアは市民だけでなく、観光で訪れる方にも便利で身近な存在です。支援シールがあることで、安心して利用することができれば、それは店舗の魅力 UP になります。また、デザインに「耳マーク」を使用することで「耳マーク」の意味を周知し、福島市観光 PR キャラクター「ももりん」のイラストで福島市の観光の魅力 UP のおもてなしに繋がることを期待します。

●市内セブン-イレブン店舗の設置

3月 9 日(木)以降順次、福島市内の 69 店舗(2023 年2 月末時点)に設置いただく予定

コミュニケーション支援シール イメージ

取材ご協力のお願い

是非記事でご紹介いただけますと幸いです。写真を提供いたしますので、詳しくは下記までお問い合わせください。

<本件に関するお問い合わせ先>
NPO法人ふくしまバリアフリーツアーセンター
(一般社団法人 福島市観光コンベンション協会内)
担当:佐藤
〒960-8061 福島市五月町10-17酪農会館30
TEL:024-563-5554(9:00~18:00 平日のみ)
Mail:yukari-s@f-kankou.jp


2023/3/13付けで県内向けメディアリリースいたしました。

 

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