MENU

お知らせ

【福島市観光ノート】 コロナ禍でも大成長、年間200万PVの観光メディアを支える 「地域愛」と「多様な働き方ができる仕組み」

地元のフリーランス主婦が大活躍!

2020年7月にスタートした、観光Webメディア「福島市観光ノート」(https://www.f-kankou.jp/ 運営:DMO福島市観光コンベンション協会)は、2年目となる2021年度の年間ページビューが200万を突破しました。同サイトは福島市の観光情報や市内事業者の紹介などを取材ベースで月に7〜8本の記事を配信する更新型ホームページ。コロナによる自粛が続いた上期待のオリパラも無観客となり、観光をテーマにしたコンテンツは打撃を受けたにもかかわらず、前年を大きく上回る数値を出せた成長の影には、女性目線で記事のアイデアを出し合ってこまやかな取材を行った市民ライター、クリエイターの活躍がありました。

同サイトの編集部は編集長を含め全員が女性、子育ママが多く中には3人のお子さんがいる方も。福島市出身または転入者、Uターンなど背景はそれぞれですが、みな地域愛が人一倍強いことが共通しています。

前列左はYouTubeチームの金澤千裕さん、編集長熊坂仁美(中央)、協会職員ガラール真紀。後列4人が主婦ライター、左から齋藤幸子さん、木俵麻樹子さん、勝村亜沙美さん、鈴木亜紀子さん

<多様な働き方を後押しする仕組み>

それぞれ多様な背景や環境にある中、自分にあった働き方で活躍してもらうために、観光ノートでは様々な工夫を行っています。
①二段階の職位―フリーランスの場合、目指す収入を得るため積極的に関わる人、家庭や子育てと両立しながらできる範囲でやりたい人、副業として本業の傍ら時々仕事を受けたい人などに分かれるため、コンスタントに仕事をする「レギュラーライター」とミーティング参加の義務がなく依頼ベースの「準レギュラーライター」の制度に変更(現在レギュラーライター5名、準レギュラー4名)
②編集室はオンライン上でーデジタルツールを駆使し、リアルで集まることなく納品までを完結させる。月一度の会議出席もその都度どちらかを選べる。 
③仕事に人を当てるのではなく、人に合わせてその得意分野の仕事を作る(例:元アナウンサーの方にレポーター動画のシリーズを追加)

<ライターの例>

▶3人の男児を育てる福島市出身で郡山在住の木俵麻樹子(きだわらまきこ)さん(写真後列左から2番目)は、ベテランライターですが、取材の前の日はいつも緊張すると言います。「取材先にアポを取っている以上、もし子ども病気になったらキャンセルをしなければならず、相手先に迷惑をかけてしまう。それが一番の懸念事項ですが、とにかく仕事が楽しい」と語ります。

▶仙台からの移住者である勝村亜沙美さんは、介護職からの転身。動画編集未経験ながら、YouTube動画の編集を行うようになって仕事を覚え、観光ノートで制作した「ももりんサイクル」の使い方動画が本市交通課の目にとまり、今では動画クリエイターとして福島市からの仕事もこなすなど活躍の場を広げています。

※その他、首都圏からの移住者や元NHKアナの鈴木亜紀子さんなど、ライターはすべて取材可能ですので、お気軽にお問い合わせください。ぜひご取材にて女性活躍の応援の後押しを頂けましたらありがたく存じます。

■ライタープロフィール一覧はこちら

■このリリースに関する関連記事はこちら

本件に関するお問合せ先≫

DMO 一社 福島市観光コンベンション協会(福島市五月町10-17酪農会館303)
担当:熊坂、金澤問合せ先:024-563-5554
E-mail :hitomi@socialmedialabs.jp


2022/1/5付けで県内向けメディアリリースいたしました。

福島市観光ノートで関連記事を読む。

 

福島市の魅力満載! 人気記事ランキング

みんなに人気の福島市情報! コンテンツ別 人気ランキング

観光・スポット

体験・ツアー

グルメ・お土産

温泉・宿泊

福島市の特産品! ふるさと納税をご紹介