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有楽町駅前「おかえり館」オープン!〜気仙沼・久慈・福島の情報ステーション

朝ドラ四市連携で生まれたアンテナショップ

有楽町駅を出てすぐ目の前にある東京交通会館地下1階に、朝ドラの舞台地が連携したアンテナショップができました。

現在放送中の「おかえりモネ」の舞台である気仙沼市と、2013年に日本中が沸いた「あまちゃん」の舞台である久慈市、そして昨年コロナ禍で中断を余儀なくされるも、最後まで視聴者を元気づけてくれた「エール」の舞台である福島市。この3市が連携したアンテナショップが東京有楽町に登場です!

コロナ禍と重なった震災10年の節目の放映

昨年の朝ドラ「エール」放送期間中、早く福島に行きたい!という首都圏の方々のお声をたくさん頂きました。視聴率と比例して、その声は大きくなるばかり。

福島への来訪を楽しみにしてくださっているエールファンの皆様に喜んで頂けるよう、「エール」にちなんだ商品が福島市内でたくさん開発されていきました。

しかし、多くの方にお越しいただく事が叶わないまま、放送期間を終えてしまいました。   

本来なら朝ドラの舞台地はたくさんの人で賑わい、震災10年の節目は福島から全国のみなさんに恩返しのエールを元気いっぱいな姿で送るはずでした。

落ち込む事業者への「エール」

落胆の色を隠せない事業者の皆さんたちを何とか元気付けたい。そこで福島市が動き出したのが気仙沼・登米・久慈・福島「おかえりプロジェクト」でした。

2021年上期の朝ドラ「おかえりモネ」は、お隣宮城県の気仙沼市と登米市が舞台。コロナ禍で朝ドラの舞台地の経験をした福島市だからこそ、同じく震災10年を飛躍の年としたい気仙沼市と一緒に盛り上げるべく、ノウハウなども含めてご協力ができるのではないかと持ち掛けたのが2020年11月末のこと。

その後、同じく東日本大震災の被災地であり、朝ドラの舞台でもある久慈市が気仙沼と福島の想いに賛同し、朝ドラが繋いだ被災3県の連携プロジェクトが実現致しました。

この連携により気仙沼•久慈•福島の共同アンテナショップの開催が決定し、福島の事業者に再び希望の光が灯りました。

なかなか舞台地へ行けない首都圏ファンへの「エール」

本来なら福島へ来て、エールの主人公のモデルとなった古関裕而氏が愛した街を肌で感じて欲しいところですが、なかなかそれもままならない昨今。

首都圏に住むエールファンの皆さまが、福島の事業者が作った商品で笑顔になる姿を思い浮かべながら、アンテナショップの準備を進めて参りました。

店舗上方には、各市の観光名所や朝ドラにちなんだ写真がズラリと並んでおります。

リアルに3市の朝ドラの舞台地巡りをしようと思うと、移動だけで1日がかりの長距離ですが、アンテナショップの「おかえり館」なら有楽町駅から徒歩1分!!店舗内に三市の魅力がぎっしり詰まっております!

ぜひ商品をお手に取ってみてください。

ちなみに店舗内には各朝ドラソングが流れていますよ♫

これからどんどん取り扱いアイテムを増やしていく予定ですので、ぜひ足をお運びくださいね!

「おかえり館」のご案内

有楽町駅の改札を出てすぐ。

有楽町線有楽町駅出入り口のすぐ隣。

斜め向かいには和歌山県のアンテナショップ。

2軒隣は富山県のアンテナショップ。

週替わりで福島と久慈のコーヒーを1杯100円でテイクアウト☕️オープニングの週はエールカラーのパッケージが可愛いせいざんさんの珈琲が提供されました。

ちょっと変わった返礼品

レジのすぐ隣に飾ってある小さな服。お好きな方はもうお気付きですね。ジョッキー服のミニチュアです。

福島市には福島競馬場があり、その周辺にはジョッキーの勝負服のみを手がけるテーラーがあります。普段は一般販売していませんが、ふるさと納税返礼品でのみ個人注文が出来ます。そんなマニアックな商品などもご紹介しております。

移住定住情報

スタッフが丁寧にご対応下さいますよ。

ぜひご来館をお待ちしております!

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