福島市の「郷土料理・名物」返礼品特集

福島市の郷土料理や名物料理も返礼品で味わえる！福島市の郷土料理と言えば、「いかにんじん」、「紅葉漬」に「ラヂウム玉子」など、酒の肴にもぴったりのものばかり。2022年12月には、円盤餃子の名店の味も返礼品として登場！つい癖になる味をお確かめください。

いかにんじん

福島で食べ継がれてきた郷土料理「いかにんじん」。福島市出身の佐藤Ｂ作さんがテレビ紹介したことで全国区になりました。
いかにんじんとは、名前の通り「するめいか」と「にんじん」を醤油・酒・みりんで味付けした漬物で、市民に愛され続けているソウルフードです。今でこそ年間を通して食べることができますが、実は、先人の知恵と工夫で生まれた「冬」の保存食。先人の生活を守ってきた「冬の必需品」は、今ではお正月には欠かせない福島の「冬の伝統料理」や特産品として市内外の皆さまに親しまれています。北海道の「松前漬け」のルーツとも言われているほど歴史ある福島の特産品です。

紅葉漬（こうようづけ）

生鮭を塩と米こうじで漬けて発酵させた「紅葉漬」は、福島を代表する郷土料理です。発酵による自然な甘みと旨味が、ごはんのお供、酒の肴にピッタリ。加熱せずに、そのままお召し上がりいただけます。炊きたてのごはんに乗せたり、のり巻きの具にしたり、そのままおつまみとしても…。添加物を一切使用しない、職人による完全手作りの味をぜひご賞味ください。

ラヂウム玉子

飯坂温泉の天然源泉で造られるラヂウム玉子です。黄身はかための半熟、白身はプルんとした触感。味の濃厚さが特徴です。ご飯のお供やお料理のトッピングにお勧めです。

円盤餃子

戦後、戦災の被害が少なく都市機能が残されていた福島市の闇市で満州からの引き上げ者や復員してきた方々が、生活のため飲食業を始めた事がきっかけで広まりました。独特の形状「円盤餃子」は、餃子をフライパンに円盤状に並べて焼き上げ、そのまま皿に移して出されます。円盤状にする理由としてはフライパンで一度により多くの餃子を焼くために、このようにしたと言われています。

参考：ふくしま餃子の会

返礼品を提供するお店は、ふくしま餃子の会のメンバーで、飯坂温泉を代表する名店「餃子の照井」。人気は、飯坂温泉だけにとどまらず、市内4店舗を展開する繁盛店です。地元の銘柄豚を使用し、ニンニクやショウガも国産を使用し餡、皮、タレ全てにこだわっています。野菜が多めで、女性にも男性にも人気の一品です。