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大波住吉神社の三匹獅子舞ならびに鬼舞

2019年10月13日(日)開催
~2019年度は終了しました~
福島市内に残る唯一の「獅子舞」で、福島市指定の無形民俗文化財であり、大波地区の住吉神社で行われる秋の例祭。秋の実りに感謝し、五穀豊穣を祈願するのが目的で、その際に獅子舞が奉納される。
オヤ獅子、ナカ獅子、コ獅子の三匹と道化役の道六(とうろく)が、御礼の舞、参拝の舞を含めて9曲を奉納する。三匹の獅子と道六は小学生がその役を務めている。続けて鬼舞が行われ、鬼と鍾馗、農民による無言劇を展開する。
大波地区内4つの集落のうち下組集落の小学生が舞い、中学生が太鼓を担当、地域の民俗芸能を継承してきた。毎年、10月の体育の日前日に行われている。
ワンポイントアドバイス
【2019年開催日程】
2019年10月13日(日)
10:00頃~宮参り
13:00頃~獅子舞ならびに鬼舞
本来、踊りは三匹の獅子と道化の道六の4人で舞います。
演目は「宮参り」「らんじょう」「三拍子」「舞ざし」「六拍子」 「弓くぐり」「橋かけ」「雌獅子かけ」がある。
小学生の舞がほほえましく、「橋かけ」の舞は県内でもめずらしい。
基本情報
おすすめ | 獅子舞に目をひかれるが、おどけた道化役の道六(とうろく)の動きにも是非注目したい。 |
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住所 | 〒960-0811 福島県福島市大波住吉 |
電話番号 | ― |
HP | |
開園時間 | ― |
休日 | ― |
料金 | ― |
駐車場 | ― |
アクセス |
バス:JR福島駅から福島交通バス掛田行き「岩崎」下車、徒歩5分 |