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【終了】生誕100年朝倉摂展
2022年9月3日(土)~10月16日(日)

―絵本、舞台、絵本、知られざる創作の全貌に迫る、初の回顧展-
画家・舞台美術家として活躍した朝倉摂(1922-2014)の全貌に迫る、はじめての本格的な回顧展です。
彫刻家・朝倉文夫(1883-1964)の長女として東京・谷中に生まれた朝倉摂は、17歳から日本画家・伊藤深水に学び、モダンな人物堂を洗練された色彩感覚で描き出し、若くしてその才能を認められました。戦後は、新制作協会に所属し、パブロ・ピカソやベン・シャーンなど海外作家の研究を通して、新しい絵画表現を模索します。炭鉱や漁村の労働者に取材を重ね、60年安保闘争などの社会的問題に取り組む中で、演劇やデザインなど多様なジャンルの芸術家との共同制作に可能性を見出し、60年代半ば以降は舞台美術へと活動の比重を移しました。
本展では、これまでほとんど知られていなかった絵画作品40点余りと素描に加え、舞台美術の模型やデザイン画、資料、絵本原画を含む約200点を展示し、その多彩な魅力を紹介します。
イベント情報
イベント名 |
生誕100年朝倉摂展 |
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日時 |
2022年9月3日(土)~10月16日(日)9 : 30~17 : 00(最終入館は16 : 30まで) |
会場 |
福島県立美術館 |
料金 |
観覧料 ※( )内は20名以上の団体の場合 |
内容 |
【関連イベント】 ●トークイベント ●ギャラリートーク ●アートなおはなしかい 【関連展示】 ●コレクション展:戦後社会とリアリズム(朝倉摂展の鑑賞券でご覧いただけます) |
駐車場 |
あり(※県立図書館と共用で150台分。無料。大型バスは12台駐車可) |
HP・SNS | |
問合せ |
TEL 024-531-5511(9 : 30~17 : 00 ※月曜休館。その他休館日は、公式ホームページにてご確認ください。) |
備考 |