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【終了】中ノ沢こけし誕生100年
2022年8月2日(火)~11月30日(水)

イベント情報
イベント名 |
中ノ沢こけし誕生100年 |
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日時 |
2022年8月2日(火)~11月30日(水) 10:00~17:00(最終入館16:30) |
休館日 |
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29~1/3) |
場所 |
原郷のこけし群 西田記念館 |
料金 | 入館料 一般 300円(250円※団体20名以上) 中学生以下無料 |
内容 | 中ノ沢温泉は昔から胃腸に効く湯治場として知られており、明治末期から沼尻鉱山の開発に伴い発展してきました。大正2年、採掘した硫黄を運ぶための耶麻軌道(沼尻軽便鉄道)が開通すると貨物輸送の片手間に旅客輸送も行われるようになり、中ノ沢は温泉地としてますます賑わうようになります。 温泉街ではお土産品の需要が高まり、土産物店では木地職人を招いて日用品や温泉土産を作らせたり、土地の人が技術を学んで木地物を作ったりなど木地業が始まりました。 このような中、宇都宮出身の木地師「岩本善吉」が中ノ沢に移り住み、独自のこけしを考案しました。大きく見開いた目の周りが赤い独特な表情のこけしは「たこ坊主」の愛称で親しまれ、現在まで受け継がれて来ました。今回の企画展は、善吉が中ノ沢に来てから100年を迎えたことを記念し、中ノ沢こけしの系譜の作品を一堂にご紹介します。 |
駐車場 |
あり |
HP・SNS等 | |
問合せ |
西田記念館 |
備考 |