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【終了】福島アートアニュアル2022 かたちが生まれるとき─吾子可苗・黒沼令
2022年2月8日(火)~3月6日(日)

福島県立美術館では開館以来、「福島の美術家たち展」「福島の新世代展」をはじめとして、福島県出身・ゆかりのアーティストを紹介する事業を継続的に開催してきました。そこで、このたび当館では新たに、近年充実した創作活動を繰り広げている若手アーティストをご紹介するシリーズ企画として、「福島アートアニュアル」を2021年度よりスタートいたします。
第1回となる本展では、漆芸家の吾子可苗(あこ・かなえ 1980年 北海道生まれ、会津若松市在住)、彫刻家の黒沼令(くろぬま・れい 1978年 岩手県生まれ、郡山市在住)の2名をご紹介します。漆を用いて植物の生命力や神秘性を表現する吾子。木材を複雑に組み合わせ、静かな空気感をまとった人の姿を表す黒沼。それぞれの“かたち”が生まれるとき、彼らはどのような想いで創作に向かっているのでしょうか。震災を経て、コロナ禍にある私たちと同時代に生きる彼らの創作活動の一端をご覧ください。
イベント情報
イベント名 |
福島アートアニュアル2022 かたちが生まれるとき─吾子可苗・黒沼令 |
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日時 |
2022年2月8日(火)~3月6日(日)9 : 30~17 : 00(最終入館は16 : 30まで) |
会場 |
福島県立美術館 |
料金 |
観覧料 ※( )内は20名以上の団体の場合 |
内容 |
漆芸家の吾子可苗(あこ・かなえ 1980年 北海道生まれ、会津若松市在住)、彫刻家の黒沼令(くろぬま・れい 1978年 岩手県生まれ、郡山市在住)の2名をご紹介します。漆を用いて植物の生命力や神秘性を表現する吾子。木材を複雑に組み合わせ、静かな空気感をまとった人の姿を表す黒沼。それぞれの“かたち”が生まれるとき、彼らはどのような想いで創作に向かっているのでしょうか。震災を経て、コロナ禍にある私たちと同時代に生きる彼らの創作活動の一端をご覧ください。 ①出品作家によるギャラリートーク ②創作プログラム「お気に入りの絵を彫ろう 漆の沈金体験」 ③触って、話して、見て楽しむ美術鑑賞ワークショップ「黒沼令さんの木彫を鑑賞する」 ※状況により、イベントの内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
駐車場 |
あり(※県立図書館と共用で150台分。無料。大型バスは12台駐車可) |
HP・SNS | |
問合せ |
TEL 024-531-5511(9 : 30~17 : 00) |
備考 | ※新型コロナ感染症の影響により開催内容に変更が生じる場合があります。 |